第22話

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2020/03/26 14:14
あなた の 過 去







私がダンスを始めたのは5才の時。







   











その頃に私の夢は、『世界的アイドルになること。』




















そこから、私は小さい体で一生懸命頑張った。




















すると、8才の時、スカウトをされた。




















そう。私をスカウトしたのは、BigHit。






  
   


 









私は、最年少練習生として、みんなに可愛がられた。







   












私が9才になったころ…BTSさんがデビューをした。










  








私は、嬉しかった。でも、心の中では、嫉妬心があった。























私も、早くデビューをしたくて普通の練習生とは違うメニューにしてもらった。













 






そのメニューは、とても辛かった。
休日
5 :00  起床・朝食
7 :00  ダンス練習
12:00 昼食・休憩
12:30  練習開始
11:00  練習終了
12:00  睡眠
平日
5:00  起床・朝食
6:00  トレーニング
7:30  登校
5:00  帰宅
6:00  練習
0:00  練習終了
1:00  睡眠




私は、このメニューを3年間続けてきた。

















  




最初の頃は、倒れたり、体調不良になった。











今は、もう体が慣れてしまって、睡眠は2時間あれば良くなるようになった。





















そして。12才の時目の前にデビューが近づいてた。














  




なのに。社長は、私のソロデビューをなくした。
















理由を聞いたら、『今度からは、ナムジャだけのグループをたくさん作りたと思った。』




















私は、沢山泣いた。部屋に閉じこもるようにもなった。

















その時、私を救ってくれたのはボムギュオッパなんだ。

















ボムギュオッパは、私に一緒にデビューしようって笑いかけてくれた。





















これで決心したんだ。私は必ず夢を叶えてみせる。





















そして。16才の時デビューをした。






















最初、社長は反対したらしい。でも、BTSさんが私を入れて欲しいと頼みに行ってくれた。






   
















だから。私はこうやっていられたのに…












   








また、私の夢が壊そうとする。悪魔が現れた。






























もう、嫌だ。私は『脱退』をしようかな?











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