あなたside
なんでかは分からないけど、無性にプリンが食べたくなった。
だけどコンビニに行くのも面倒くさくなって、「せっかくだし作ってみるか!」っていう謎の勢いで初めて自分で作ってみることに。
『……おぉ、、!』
見た目は結構いい感じになったよ!?
まぁ、問題は味なんだけど……
『あ、美味しい』
あれ、私作ったの本当に初めてだよね?
もしや私お菓子作りの才能あるんじゃ…?!✨
岩本「なんかめっちゃいい匂いする〜。これなに?」
そう言って後ろから私を抱きしめたのは照。
『プリンだよ。なんか食べたくなっちゃって』
岩本「え!まじ!?食べたい…!」
さっきまでのかっこよさはどこへやら、照は目をキラキラ輝かせて小さい子供みたいに言う。
これだからファンの子達に「ひーちゃん」って言われるんだな〜。笑
可愛い…
『いいよ〜!はい』
岩本「食べさせてはくれないんだ?」
『…え、』
突然の事すぎて戸惑う私をみて“嫌だ”という風に捉えたのか、「へー、食べさせてくれないんだー」みたいな感じで拗ねちゃった。笑
ちょっと口尖らせてるの可愛い…笑
岩本「ねぇ〜なんでちょっとニヤついてんの?笑」
『ごめん、可愛いな〜って思って。笑はい、プリン。あーん』
岩本「モグモグ…!うまぁ!めっちゃ美味しい!」
『ほんと?良かった〜』
そんなに気に入ったのか、残りのプリン達も秒で平らげた照でした。笑
岩本「ねえ、あなた」
『なに〜?』
岩本「ごめん、あなたの分も食べちゃったかも」
『…えぇ!?そんなぁ〜泣』
岩本「ごめん、今から買ってくる笑」
end
こんにちは!ツナです
明けましておめでとうございます㊗️(大遅刻)
🐢更新にはなりますが、今年もよろしくお願いします🙇♀️🙇♀️












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。