第50話

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2021/07/30 11:26
左馬刻様
左馬刻様
…………………
(夢なのか??あなたが
俺様の妹……)
あなた

???
左馬刻お兄ちゃん
どうしたの??

左馬刻様
左馬刻様
まだ、寝ぼけているだけだ。
あなた

笑。
お兄ちゃんは朝弱いからね。

左馬刻様
左馬刻様
まぁな。
あなた

今日も、遅くなるの??

左馬刻様
左馬刻様
なんかあったか??
あなた

お兄ちゃんが
海の景色見ながら
帰ろってゆっていたよ。

左馬刻様
左馬刻様
(マシが…)
そうだったな。
わかんねぇ。仕事によるな……
けど、早く終わらせるからな。
あなた

無理しなくて
いいんだよ?

左馬刻様
左馬刻様
お前の為だ。
早く終わらせるからな
あなた

!!!!
うん!!

あなたは嬉しい顔しながら
窓の外見た。
左馬刻様
左馬刻様
(夢じゃあないこと……
祈ってるか……)
左馬刻様はそう思っていた。
「火貂組」

車は止まり。
部下は先に車から降り
ドアを開け左馬刻様は
あなたのシートベルトを外し
2人は即車から降りた。
あなた

キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ

左馬刻様
左馬刻様
どうした??
あなた

お爺様がいない。

左馬刻様
左馬刻様
中で待っているかもしれねぇな……
っとゆったら

スタスタ
(歩く音)
火貂 退紅
火貂 退紅
おおー
あなた。
来たか.。
あなた

お爺様!!

あなたは小走りで走り
火貂に抱きついた。
あなた

お爺様!!!
会いたかった!!

火貂 退紅
火貂 退紅
笑笑笑。
元気だな。
あなた

えへへ!!

火貂 退紅
火貂 退紅
あなたが
好きな、猫のぬいぐるみだ。
あなた

わー!!
ありがとうございます!!

左馬刻様
左馬刻様
あなた。
走ったら転ぶだろ。
あなた

だって!!
なかなか会えないんだもん!!!

左馬刻様
左馬刻様
(そんなに会っていなかったのか……)
火貂 退紅
火貂 退紅
あなたは
相変わらず、左馬刻に
甘えているのか??
あなた

たまあに!!

左馬刻様
左馬刻様
(たまあにか……)
火貂 退紅
火貂 退紅
笑笑笑!!
おっと、あなたの好きな
フルーツがある
上がりなさい。
あなた

はーい!!
あ、でも左馬刻お兄ちゃんは??

左馬刻様
左馬刻様
俺様も一緒に行く。
いいよな??
火貂 退紅
火貂 退紅
ああ。
お前の妹だろ??
一緒に居ないと可哀想だからな
左馬刻様
左馬刻様
(まだ、妹には慣れてねぇ。
特にあなたには……)
左馬刻様の頭の中では
顔が赤くなりそうだった。


「火貂 部屋」
あなた

美味しいー!!

火貂 退紅
火貂 退紅
あなたのために
フルーツを用意したからな。
あなた

ありがとう!!
お爺様!!

左馬刻様
左馬刻様
腹いっぱいなったら
持って帰るからな?
あなた

うん!!
あ、お爺様!!この前のぬいぐるみ
ありがとう!!

火貂 退紅
火貂 退紅
クマのぬいぐるみか??
あなた

うん!!
あのクマすごく可愛いくて
お気に入りなの!!
私の好きなリボンの色まで覚えていたんだね!!

左馬刻様
左馬刻様
リボンの色??
あなた

うん!!青のリボンが着いてるの!!

火貂 退紅
火貂 退紅
そのクマが
お前にそっくりとかゆっていたな
左馬刻様
左馬刻様
まじかよ……
(後で、見てみるか……)
あなた

あ!!叔父様!!
私があげた
絵は張ってくれた!!

火貂 退紅
火貂 退紅
もちろんだ。
あなた

やったー!!!!

部下
部下
頭。
そろそろ時間です。
左馬刻様
左馬刻様
おう。
あなた

お爺様。
また、会える??

火貂 退紅
火貂 退紅
ああ。
左馬刻の
仕事が落ち着いたら
遊びにおいで。
あなた

わーい!!

左馬刻様
左馬刻様
んじゃあ、
フルーツサンキュー。
あなた行くぞ。
あなた

うん!!

火貂 退紅
火貂 退紅
また、遊びにおいで
あなた。
あなた

はーい!!
バイバイ!!お爺様!!

あなたは左馬刻様の
傍に行き
抱っこして片方ではフルーツをもち
即外に出た。
あなた

左馬刻お兄ちゃん。

左馬刻様
左馬刻様
どうした??
あなた

ありがとう。
お爺様に合わせてくれて

左馬刻様
左馬刻様
仕事で、なかなか会えていなかったからな
あなた

それでも、
左馬刻お兄ちゃんには
感謝だよ!!

左馬刻様
左馬刻様
そうか……
左馬刻様はあなたを見ながら微笑んだ。
部下
部下
頭。
部下から電話で
理鶯さんを
事務所に通したと
左馬刻様
左馬刻様
わかった。
あなた

事務所まで一緒に行かないの??

左馬刻様
左馬刻様
悪ぃなあなた。
外での仕事がある。
あなた

そっか……

左馬刻様
左馬刻様
あなた。
夕方には、終わらせるからな。
んで、いい所を連れて行ってやるからな。
あなた

ほんと!!

左馬刻様
左馬刻様
おう。
あなた

わかった!!

????
話は済みましたか??
左馬刻様は振り向いたら
銃兎が車から降りてきた。
左馬刻様
左馬刻様
居たのかよ。
銃兎
銃兎
お前があなたを頼むって
この時間には言われている。
左馬刻様
左馬刻様
(マジかよ……)
時刻は
もう午後だった。
銃兎
銃兎
あなたさん。
さ、事務所に行きますよ。
理鶯が待っております。
あなた

うん!!

左馬刻様はあなたを下ろし
銃兎の傍に行った。
左馬刻様
左馬刻様
銃兎
オヤジからフルーツを渡された
あなたのだから
好きな物食べさせろ。
銃兎
銃兎
おや、今回は
フルーツでしたか。
あなた

うん!!!
美味しかったよ!!

銃兎
銃兎
笑。
そうでしたか
それじゃあ、行きましょうか。
あなた

はーい!!
左馬刻お兄ちゃん
後でね!!

左馬刻様
左馬刻様
おう。
そして、あなたは
銃兎の車に乗り
銃兎はフルーツを車の後ろに入れ
そして、車に乗り
移動した。
左馬刻様
左馬刻様
(んじゃあ、早く方 片ずけるとするか……)
左馬刻様はそう思いながら
仕事を取りかかった。



「夕方
事務所」



ガチャ………
(ドアの音)
左馬刻様
左馬刻様
戻ったぞ。
あなた

あ!!
左馬刻お兄ちゃん!!

理鶯
理鶯
今日は
遅く終わるっと……
左馬刻様
左馬刻様
早めに終わらせた
あなたとの約束もある。
銃兎、車だしてくれ
銃兎
銃兎
どこにだ??
左馬刻様
左馬刻様
海だ。
あなた。
あなた

ん??

左馬刻様
左馬刻様
この3人で
海に行かねぇか??
景色だけ見られる。
お前との約束。
あなた

わー!!!
うん!!

あなたは喜び頷いた。

左馬刻様はあなたを抱っこし
銃兎と理鶯は即
止めてある車に移動した。



「海」

車は止まり
それぞれ車から降り
左馬刻様はあなたを抱っこしながら見た。
あなた

わー!!!綺麗だね!!

理鶯
理鶯
いい夕日だな。
銃兎
銃兎
左馬刻。
あなたさんと約束していたっとゆっていたな
左馬刻様
左馬刻様
ああ。
海に連れていく約束をしていた。
銃兎
銃兎
それで、車を出せっと。
理鶯
理鶯
左馬刻はあなたの
妹だから
どんな事でも叶える。
左馬刻様
左馬刻様
ああ。
あなたを守るのが
俺の思い出もある。
理鶯
理鶯
小官も
この夕方に誓う
あなたを絶対に
守ってみせるっと。
銃兎
銃兎
私も同感ですね。
あなたは馬鹿なヤクザに
狙っている可能性も高いかと……
左馬刻様
左馬刻様
ああ。
だから、俺様達で
あいつを守るぞ。
銃兎
銃兎
ああ。
理鶯
理鶯
承知した。
4人は夕方を見た………





「プールリゾート」
左馬刻様
左馬刻様
んぁ………
左馬刻様は起きた。
銃兎
銃兎
左馬刻、起きたか。
左馬刻様
左馬刻様
んぁーー(あくび)
あなたは??
理鶯
理鶯
あなたなら兄の
山田一郎と水鉄砲を持ちながら
どこかに行ってしまったぞ。
左馬刻様
左馬刻様
そうか……
(あれは……夢か……
笑。いい夢だったなぁ……)
左馬刻様はそう思いながら
少し微笑んだ。

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