第65話

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2021/08/07 18:21
「夕方」

一二三はあなたを連れて
寂雷さんがいる病院に向かった。
ガラガラ……
一二三
一二三
先生。
あなたちゃんお連れしました。
寂雷
寂雷
来てくれて、ありがとう。
あなた。
いい子にしていたかな??
あなた

はい!!

寂雷
寂雷
それは、良かった。
寂雷さんは嬉しそうな笑顔になった。
一二三
一二三
それと、先生
これを……彼女の浴衣です。
寂雷
寂雷
ありがとう。
選んで決めた??
一二三
一二三
いえ、
お店の方から
爽やかな浴衣でお嬢様には
ピッタリだと言われ試着したら
スタッフの思った通り。
爽やかな浴衣でまるで花から生まれた
プリンセスのようでした。
寂雷
寂雷
ふふ笑。
花火大会で着るのが
楽しみだよ。
あなた

私も楽しみ!!!

一二三
一二三
それでは、僕は仕事に行きますね
寂雷
寂雷
うん。
ありがとう
一二三君。
あなた

一二三さん!!
ありがとうございます!!

あなたは頭を下げた。
一二三
一二三
では、花火大会の時に。
そうゆって
一二三は去っていった。
寂雷
寂雷
今日はお利口にしていたかな??
あなた

はい!!
っとゆっても
本の時に眠ってしまいましたけど……

寂雷
寂雷
ふふ笑。
天気がいいからね笑。
さて、あなたは
大人しく
向こうで待っててくれるかな??
あなた

はい!!

あなたは即いつもの場所に向かって
大人しく本を読んでいた。
「夜」
スタスタ。
寂雷
寂雷
あなた。
おまたせ
お仕事終わったよ。
あなた

お疲れ様です!!

寂雷
寂雷
ふふ笑。
ありがとう。
それじゃあ、家に帰ろっか??
あなた

うん!!!

あなたは頷き
寂雷さんはあなたを抱っこして
会話をしながら家に帰っていった。



「次の日」
いつものように早く
起きてあなたも珍しく起きて
立ちに待った花火大会が今日であることがワクワクしていた。
寂雷
寂雷
あなた。
今日はご機嫌だね。
あなた

だって!!今日は
花火大会だよ!!
楽しみにしていたんだ!!

寂雷
寂雷
私も楽しみにしていたよ
4人で行けるのあんまりないからね。
あなた

昔は2人で病院の所から見ていたよね!!

寂雷
寂雷
うん。毎日そうだったね
花火大会になると病院の方に連れて行って見える場所に向かい。
そこで花火を見たのは
あなた

あれは!!すごく楽しかったよ!!
所で、寂雷お兄さん
この浴衣どうやって???

寂雷
寂雷
ああ。それは私が着させてあげるよ。
やり方はわかるから。
あなた

わかった!!
また、アレやろう!!!

寂雷
寂雷
ふふ笑。
今日は負けないからね
あなた

えへへ!!

2人は
即リビングに向かい
チェスを始めた…………。


「夕方」

チェスは寂雷さんの勝ちとなり
あなたは次は負けないよ!!ってゆったら
寂雷さんは微笑みながら頷いた。


そして寂雷さんはあなた
に浴衣を着せて

2人が待ち合わせしている場所に向かって行った。
あなた

あ!!
一二三さん!!
独歩さん!!!

独歩
独歩
あ、先生。
あなたちゃんって!!!
その浴衣すごく可愛いね!!
あなた

ありがとうございます!!!

一二三
一二三
実は、先生から
頼まれていたんだ。
独歩
独歩
頼まれた??
そう、頼まれたのは
浴衣を着させてあげて欲しいの事だった。

一二三は面白そうだから
それをのって
一二三はあなたを連れて浴衣を着させてあげた。
そのことを一二三は独歩に話した。
一二三
一二三
っとゆう訳なんだ。
独歩
独歩
なるほど。
すごく可愛いよ
似合ってるよ。
あなた

えへへ!!

寂雷
寂雷
かなり、人が多くなる前に
どこかに、行かないと……
独歩
独歩
あ、それは大丈夫です。安全なルートがあるので
そこから行けば、花火は見えますよ。
寂雷
寂雷
それは、助かるよ
ありがとう独歩君。
独歩
独歩
いえ。お役に立ててよかったです
一二三
一二三
プリンセスは
屋台を見たい??
寂雷
寂雷
まだ、時間があるから
屋台を見ながら
花火を待つことにしよう。
一二三
一二三
わかりました。
独歩
独歩
はい。
あなた

はーい!!!

即4人は移動した。
寂雷
寂雷
あなたは何か食べたいものあるかな??
あなた

わたあめ!!!

独歩
独歩
あなたちゃんは
この3人で行った時には
良く、わたあめ食べていたね
一二三
一二三
彼女はすごくわたあめが好きで
いつも花火大会の時にはわたあめ食べていましたね。
寂雷
寂雷
ふふ笑笑
そうだったね。
それじゃあ、わたあめ買いに行こう。
あなた

うん!!

一二三
一二三
っとその前に
あなたちゃんは迷子になりますので……
寂雷
寂雷
そうだね。
あなた。おいで。
あなた

はい!!

あなたは傍に行き。
寂雷さんはあなたを抱っこして
3人は即移動した。


3人は並びながら
いろんなことを話しながら
並び続け……
何とかわたあめを買えた。
あなた

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"( ˙༥˙ )ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
美味しい!!

一二三
一二三
ふふ笑。
美味しそうで、何よりだよ。
寂雷
寂雷
かなり、並んでしまったけど……
花火は見えるかな??
独歩
独歩
大丈夫ですよ。
こっちですよ。
独歩は3人を
案内して、静かな場所な
公園に着いた。
一二三
一二三
公園??
独歩
独歩
うん。ここなら
花火も見えるんだ。
たまたま会社で話している人が聞こえたんだ。
あなた

この、公園って
こんなに静かだったけ??

独歩
独歩
夜だからね。
こんなに静だと少し落ち着けるって感じだね。
一二三
一二三
確かに、こんな静かだと
なかなか無いもんだね。
寂雷
寂雷
あなたなら、ここは大丈夫そうだね。
下に下ろすよ。
あなた

うん!!

寂雷さんはあなたを下ろした
タイミングで

ドーーーン!!
花火が上がった
独歩
独歩
綺麗だね。
一二三
一二三
ああ。すごく綺麗だ
寂雷
寂雷
あなた。
4人で見れてよかったね。
あなた

うん!!
あ、写真撮ろ!!

一二三
一二三
それは、いい考えだね。
それじゃあ…
一二三はスマホを出して
花火のタイミングで写真を撮った。
4人はすごく楽しい顔で
花火を見上げた。

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