湊「……💢」
松「……💢」
菊「これは……なに?」
マリ「なんか映画の練習してたら聡ちゃんがまだあんまりセリフ覚えてなくてあなたちゃんが爆発したの」
菊「おう……笑」
佐「雄登いなくてよかったね笑」
那「呼びました?」
中「来ちゃった…」
那「あなた〜!聡くん!練習しよ……ってなに」
菊「察して笑」
那「はい笑」
湊「聡が悪いんだからね」
松「なんでだよ。お前だって覚えてなかっただろ」
湊「聡の方が覚えてなかったじゃん!」
湊「この1週間何してたの?!この前1週間後に通してやろだからセリフ覚えといてねって言ったじゃん!後輩もいるんだよ?!情けなさすぎるよ!」
松「この1週間ちゃんとやったよ!」
湊「じゃなんで?!別にろくに仕事なかったくせに!」
佐「あなたそれは!」
松「確かにそうだな!お前は仕事だって大量にあるもんな!俺はお前みたいに人気じゃないし!俺の気持ちわかんないで言うなよ!」
湊「あんただって私の気持ちわかんないでしょ!?どんなに辛いか!」
松「知らねぇよ!」
湊「もう出てって!顔も見たくない!!」
松「言われなくたって出てくよ!」
バンッ!!!
菊「お前言い過ぎだって……雄登来てんだぞ」
湊「るさい…ごめんッ雄登今日は帰って……」
那「うん…」
中「ヒートアップし過ぎだろ。」
湊「みんな聡の味方だもんね」
佐「は?」
湊「いっつも!私の事なんか無視してさぁ!輝夜にこれやっといて言われた事も返事だけはしといて後はやんないでさ!結局は私だけがやってる!私あんたらのメイドじゃないんやで?!今回だけじゃないよ!ここ最近ずっと!私だって我慢してきたよ!けどもう限界!天内さんだって入ってきてもっとストレス溜まる!何?もう私居らない?!」
菊「おめぇバカじゃねぇの?!」
菊「何がいらねぇだよ!ふざけんなよ!」
湊「……もう無理。」
バンッ
中「……明らかにやばいよ」
佐「どーすんの」
湊「……グス」
ドンッ
湊「ごめんなさい……」
渡辺「あなた?」
湊「翔太くん……」
渡「どーした?」
湊「なんでもない……」
渡「おいで?」
両手を広げる
湊「……グス」
ギュッ
渡「メンバーとなんかあったの?言いたくなかったらいいけど笑」
湊「あのね?」
私は全て話した。翔太くんはいつも何かあったら話を聞いてくれてお兄ちゃんみたいな存在
渡「んぅー。聡も悪いけどあなたも悪いな」
湊「……」
渡「けどあなたも頑張り過ぎたかな?」
湊「え?」
渡「確かにメンバー全員悪いかもな。お前がこんなにがんばってんの分かってないんだもん。^^*」
湊「翔太くん……」
渡「よし!今日は俺がご飯奢ってやる!可愛い妹のためにな笑」
湊「マジ?!やった!笑」
??「翔太くん僕も奢って欲しいなぁ?笑」
渡「やだ」
深「なんでだよ!」
渡「頭でかいから」
深「それだけ?!」
渡「後今日はあなたの相談にのる日だから」
深「じゃ俺も!」
湊「ふっかは居らない。もう1人来るなら照くんがいい笑」
深「ざんねーん笑照は仕事でーす」
湊「知ってるし、暇なら一世とか玄樹誘ったらどーすか?笑」
深「あなた俺の事嫌いかよ笑」
菊「……」
中「菊池怖い」
佐「明日収録だよ?」
マリ「あ……」
天「どぉしたんですかぁ?♥」
菊「お前には関係ねぇよ。帰るぞ」
中「おう」
佐「あんまり俺らに関わんないで。マリ行くよ」
マリ「うん!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!