湊崎今完全に弱ってます…偏頭痛がすっごい。いつもならすぐ治るけど今日やばいっすね。しかも私小さい頃から運動やっててヘルニア持ってんだけど同時にきたね。今にも倒れそう……ッまぁメンバーには迷惑かけないでおこう
振付師「あなたそこのターン遅れてる!!」
湊「すみません!」
天「あなたちゃんとやってよぉ?」
湊「……もう1回お願いします!」
佐「……ッ」
振付師「1回中断。あなたもう1回見直せ」
湊「はい……」
薬飲まなきゃやばい……………見事に薬を忘れやした。バカ。何やってんだろ〜!どーすんのさ。今にも倒れそうなのに…メンバーにバレたくないので1回レッスン室を出ま〜す
勝利side
あなた完全に頭と腰痛いんだろうな……頭も抑えてるし腰にも手当ててた。薬探してたし。みんな気づいてるかな
中「あなた完全に弱ってるよな」
菊「顔真っ青だったもんな」
湊「やばい……フラ」
??「ちょ……」
湊「雄登……?」
那「体調悪いのみんな気づいてないとでも?」
湊「……」
那「みんなに行ってくるから休憩室で休んでな?」
湊「うん……」
那「失礼しまーす」
菊「おぉ那須、あなたならいないけど?」
那「知ってますよ?だって休憩室にいますから笑」
佐「やっぱり……」
那「頭痛だけだと思ってます?」
中「違うの?」
佐「多分だけどヘルニア……」
菊「マジか…」
那「今樹くん居たからマッサージしてもらってる」
中大丈夫かな」
樹「大丈夫か?」
湊「痛てぇよバカ……」
樹「だよな笑」
湊「いててて!」
樹「お前シたのか?笑」
湊「殴んぞ?」
樹「すいません笑」
翔我「あれ樹じゃん」
樹「翔我じゃん」
湊「お兄ちゃん」
樹「お兄ちゃん?!」
琉斗「姉ちゃん〜」
樹「姉ちゃん?!」
湊「こないだのJrにQ見てなのか?」
樹「え?!」
湊「私二女」
樹「お姉ちゃんとは?」
湊「もう卒業する乃木坂の湊崎琉海」
樹「?!」
湊「後、湊崎爽我」
樹「?!??」
樹「¥$¥;='¥'”/-"=/”+-$$/=……」
湊「何言ってんの」
翔我「で、あなたどーしたの」
湊「見ての通り……腰をやりました」
琉斗「ばか笑」
中「あなた!」
湊「げっ……ッ」
中「なんだよ!」
湊「ごめんッ」
中「これからは言えよ…」
湊「うん」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!