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第1話

第一話
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2024/10/30 22:58 更新
中学3年生の秋、僕は初めて野球観戦をした。その当時、プロ野球の日本シリーズで、地元愛知で開催されてたから、たまたま観に行った。


山田福浦
すごい …     、!
これが、野球なんだ 。  と、心から思った。 とにかく、感動した。
山田福浦
僕も、この舞台に立ってみたいなぁ …   
こうして始まった、僕の野球人生 …
全員
は〜い 、 よろしくお願いします 、
渡邉監督
はい。じゃあ早速、今日から新チーム指導という事で。
山田福浦
 (   新チーム かぁ …    )
  新チームと言われれば 、 当然旧チームもあるわけで 。
山田福浦
 (  ああ、そうそう …    負けちゃったんだっけ 、 )
先輩たちは、 負けてしまったそう 。
渡邉監督
 おい、山田。  聞いてんのか?
山田福浦
 は、はい 、!?  え、あ聞いてます …    
渡邉監督
 ポジションはどこを希望なんだ 、?
山田福浦
 ええっと 、 セカンドです 、!
渡邉監督
 ん。
  監督は、 少し濁った声で 返事を返した 。
山田福浦
  …  いよいよ 、 セカンドだ …  、!
捕れない。
打球があまりにも早い。
山田福浦
  んん ッ …    おねがいしま 〜 す 、!
渡邉監督
  はい 、!  (    ノックの打球音 )
  真正面 …     真正面 …
山田福浦
  …   あ、
  まただ …    
山田福浦
 グラブに当たった …    けど、 
渡邉監督
  何してんだ 、!! 
 はぁ …  と、監督の口からため息が出たのがわかる 。
  トンネル …   打球が股の間を通り過ぎてしまう、野球としてやってはいけないことの一つだ 。
山田福浦
  すみません …
  周りからの視線が痛く感じる 。
  『自分だけ、初心者』
 そう、 痛感した 。
渡邉監督
  …   今日の練習は以上 。  これからは 、毎週月火木金土曜日、グラブと帽子を持ってくる事。 
渡邉監督
 それで、 今日全体的にみて分かったけど 、 やっぱりこれだけの人数が ………………………………
山田福浦
 (  …  )
山田福浦
(  はぁ …    わかってたつもりだけど、 難しいな …  )
渡邉監督
 以上 。 練習終わり 。
全員
 ありがとーございました
山田福浦
 う〜わ〜 …     早く帰ろうかな …
沢田涼介
  …なあ、 お前 なんていう名前だ 、?
山田福浦
 へ 、?  ぼ、僕 、?
沢田涼介
 うん …
山田福浦
 山田 …です、  山田福浦です 。
沢田涼介
  福浦か …    なるほどな 。
沢田涼介
  俺の名前は沢田涼介 。  気軽に 「澤田」 とでも 「涼介」 とでも呼んでくれ 。
山田福浦
 は、はい …     えっと、じゃあ 沢田 …  くんかな、 君は、 今日セカンド守ってたよね … 、?
沢田涼介
  そうそう、 お前の後ろだったぞ 。  しっかし初心者なんだな 、 お前 。
山田福浦
 しっかし …  、?
沢田涼介
  …  ぁ、 えっと 、  「やっぱりお前は初心者っぽいなぁ」って事だ
山田福浦
 あぁ …   そうだよ …    
  参ったなぁ …  と、 首の後ろを掻きながら、 僕は答える 。
沢田涼介
  ま、 そのうちできるようになるさ …  
沢田涼介
 よろしく 。
山田福浦
  うん、 よろしく…





        ちなみにこの後、 しっかりと連絡先を交換してもらった 。 
  こんにちは 。 野球を齧ったことがある主ですが、 男子のように迫力のあるプレーではなく、どちらかというと華麗に振る舞うようなタイプの選手であったなぁ、 と、自分ながら思います 。

この物語は、現在進行形で頑張っていた友達の話を参考にさせてもらっています 。

  がんばれ、友達。 ( 友達は今 、吹奏楽部ですが … )

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