第40話

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2025/10/05 10:19 更新

立花仙蔵
ではそれぞれ、聞き込み調査で手に入った情報について報告してもらおう
久々知兵助
俺は、日向先生にお伺いしたのですが…
久々知兵助
大きな音がして、その方へ駆けつけると山田先生が倒れていたそうです
善法寺伊作
うん、それは僕も聞いたよ

2人が話したことを
仙蔵がスラスラとメモしていく。


鉢屋三郎
怪我はなかったのですが、背中に針が刺さっていたんだとか
食満留三郎
最近、学園の近くに幻術を扱う忍者が現れたって話も聞いたな


幻術…



あなた
土井先生から聞いたのですが…
あなた
利吉さん、山田先生に用事で忍術学園に来る予定だったらしいんですけど、姿を見せていないそうで…連絡も来ていないそうで……
食満留三郎
あの利吉さんが忘れるわけないよな
仕事が忙しいのか?
あなた
さぁ……




立花仙蔵
利吉さんか……
立花仙蔵
もし山田先生の調子が整ってきているのなら、本人にも現場の様子を聞こう
鉢屋三郎
犯人の特徴が、分かればいいのですが…
あなた
だよね〜
あなた
何かいい手がかりが見つかるといいんですけど…とりあえず、利吉さんに会いに行ってみます?
食満留三郎
……そうだな


利吉さんが犯人だなんて
信じたくはないのだが……。


忍者である限り
いつ裏切られるか分からない。



これまでの全てが 
演技の可能性だってある。



でも、いちばん高い可能性は───。





あなた
伊作先輩、留三郎先輩、三郎の3人は、利吉さんに会いに行ってもらってもいいですか?
善法寺伊作
うん、別に構わないけど…

他のみんなは?と問うように
伊作があなたの下の名前の顔を覗き込む。


あなた
残りの私含め残りの3人は、「幻術を扱う忍者」について調べます
立花仙蔵
了解。現場調査班から情報を伝えてもらってから、各任務に取り掛かることにしよう
久々知兵助
分かりました




というわけで、私たちは街へ出かけ
聞きこみ調査や、見張りを続けた。


久々知兵助
街の人から聞いたのですが、最近ドクタケに幻術を扱う優秀な忍者が入ったらしいです
立花仙蔵
名前は分かったか?
久々知兵助
それは分かりませんでした…
あなた
そっか…

名前が分からなかったら
調査は少し難しい……
久々知兵助
うん、顔も見たことないらしいです
あなた
そりゃ優秀な忍者だし、ホイホイ顔出す訳にはいかないよね〜…


となれば、やはり
利吉さんを幻術で
操っている可能性が高い。
あなた
どうします?




立花先輩はしばらく考え込んだ後
こう言った。

立花仙蔵
ドクタケ領に潜入し、調査する

久々知兵助
了解
あなた
了解
立花仙蔵
しかし、3人で行くのは…
もうひとつの班との合流ができなくなる…
久々知兵助
なら、2つに別れますか?
立花仙蔵
そうだな
あなた
うんうん


なら……



あなた
私一人で行きます!
立花仙蔵
…わかった
立花仙蔵
何かあったらすぐに逃げ出すんだぞ
久々知兵助
くれぐれも、無理しないでね
あなた
うん、分かってるってー!


少しでも、近づいてやる


立花仙蔵
潜入は明日から始める
あなたの下の名前は準備しておくように
あなた
はい!わっかりました!!
あなた
お任せ下さい ッ(笑

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