第四回 最強決定戦
ヨグ=ソトース vs アリエル
それでは、ゲームスタート!
そうヨグ=ソトースが言うと、彼の手元に黒地に黄色で魔法陣が描いてある本が出現した。
ネクロノミコンとは、ラヴクラフトの一連の作品に登場する架空の書物である。 ラヴクラフトが創造したクトゥルフ神話の中で重要なアイテムとして登場し、クトゥルフ神話を書き継いだ他の作家たちも自作の中に登場させ、この書物の遍歴を追加している。
by.ウィキペディア
作成したネクロノミコンのとあるページを開くヨグ。
そう言ったアリエルの身体が変化し、黒い龍になる。
あー、これは…何処だったっけ。
いや僕に聞かないでよロイガ!
あー、ネクロノミコン作成を封印されたかー…
でもツアール、それしか封印されてないって事は…
「ん」だけで、ヨグは持っていたネクロノミコンをロングスピアとロングスタッフを会わせたようなナニカのようなものに変化させた。
それだけ。
それだけで、龍化アリエルの身体が、引き裂かれた。
おお!さすが邪神!
圧倒的な戦力差で敵を圧倒するスタイル…良い…
アリエルは大丈夫?
急所は全部外されてる。
それでも、アリエルはヨグに無謀な突撃を仕掛ける。
次の瞬間。
アリエルの身体を、名状しがたきスタッフのようなものが貫いた。
人型に戻るアリエル。
完全に意識を失い、白眼を剥いている。
カウント!?
カウントだね…
1!
2!
3!
4!
5!
6!
ヨグの手元で名状しがたきスタッフのようなものが、純粋なエネルギーへと還元され、主の身体へと戻っていく。
7!
8!
9!
10!
勝者、ヨグ=ソトース!
音楽止めてね!
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!