高校時代
ショッピ視点
公園のブランコを漕ぎながらあの人のことを想う

あの綺麗な横顔が忘れられない
こんなに恋するなんて自分でも気持ち悪い
…それでも会いたい気持ちは収まらない
少し様子を見るだけだし
青村高校の授業が長引いていることを信じて高校へと向かった
ここにくるのも2回目やけどやっぱ慣れない
生徒たちはちょうど下校中のようだ
彼女の姿を探す
すると、俺の目に止まったのは前に話しかけた『あいつ』だった(8にて)
男が何かを言いかけた瞬間、あなたさんの姿が見えた
彼女は悲しそうな顔で俺に言った
男を抜き去り、彼女の元へ歩み寄る
彼女は今にも泣き出しそうな目でこちらを見つめる
すると、彼女は何かの存在に気がついた
俺を見つめて目がそちらへ向けられる
俺もそちらの方向を見てみる
そこに立っているのは
さっきの男だった
シロと呼ばれたその男はあなたを威圧している
男は髪をかきあげて呆れたようにため息をつく
『シロ』はあなたさんの肩に手を回し、そのまま自分の元へ引き寄せた
あなたはなぜか怯えているように見える
俺は何も言い返すことができない
圧倒的な格差
それが目に見えてしまう
シロはあなたさんの手を強引に引いてその場を去って行った
自分の足が嘘みたいに重くて、俺には追いかけることができなかった
めっっちゃ間空きましたねごめんなさい🙏
次回→♡80
新作です!!読んでくださると嬉しいです☺️
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!