無一郎side
あれから数日経って、
炭治郎と一緒の任務の日…
あなたが代わってって言わなかったら、
こんな幸せは訪れなかった
炭治郎…
一緒に任務を行った人
全員にもこうやってお礼を言ってるのかな…
本当に、炭治郎は強くなった
前は地面に横たわって、負けのの姿勢だったのに…
どれだけ傷付けられても、
立ち上がって戦い続ける…
勇敢で、かっこいい…
そんな炭治郎に、僕は…
惚れてしまっている…
なんで今?
炭治郎って何でもかんでも急だけど…
この前は紙飛行機飛ばし誘われたし、
そういう所が可愛いと思えてしまう…
だから、
僕は勝てないんだって
蜜璃さんみたいな…
そんな食べる人じゃないし……
炭治郎なら勝てると思うけど…
無一郎side
僕だけじゃ…なかった……
そうだよね、
炭治郎は顔が広いし……
仲のいい人なんていっぱい居る…
分かってる
分かってるけど…
………
バレてた…
……
僕も、この気持ちは初めてかもしれない
そう…
誰に何を相談しても、
その気持ち自体を抱えてるのは僕だけで、
あなたには分からない…
最終的な判断権も僕にある…
『炭治郎に伝えちゃえば?』














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。