「わ…きれい!!」
魔理沙は目を輝かせています。
気に入ってもらえたみたいです。
「お揃いだから、もっておいてね」
「はい!ありがとうございます!」
〜三日目〜
その次の日。
魔理沙の家に行こうかと思っていたら、玄関チャイムが鳴りました。
そこにいたのは魔理沙。
「あの…昨日のお礼をしに来たんです…」
もらったのは手紙といろいろな果物。
家に上がらせると、さっそく、切り出してきました。
「あの…その…友達になった…から…敬語…外してもいいかなーって……」
少し恥ずかしそうに呟く魔理沙。
断る選択肢はありません。
魔理沙は、あなたに向かって、ニコッと笑いました。
あなたと魔理沙は“友達“になりました。
(選択肢はありません。四十九話へ)












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。