初めは何も思わなかった
烏野から稲荷崎に移動
簡単いえば転校だね
幼馴染と離れるのは
寂しい…
恋愛じゃないよ!
ただ話し相手がいない
田中とも会えない
性格がバレた時点で
友達になりにくいよね
教室の前
静かな廊下
お化け屋敷のように怖い
心臓の音がうるさい
いつのまに!
恐る恐る中に入る
もうすでに察した
髪が派手なやつ
見た目から怖そうなやつ
体イカつい外国人
顔が似てる双子?
沈黙の中
一番後ろの席
隣の人は傷だらけ
喧嘩でもしたんだろう
終わった
何話すかわからん
ひとまず
放課後まで耐えよう
肩を叩かれ
恐る恐る後ろを
向く
そこには
白黒の髪をした
小さい男がいた
怖くて返事しかできない
あ、名前
私も言わないと
結構優しい?
でも怖いなー
バレー部って言った?
稲荷崎って確か…
思わず声に出てしまった
私も烏野でマネージャー
やってたし!
そんなことも
知らなくもないけでね!
彼が笑った
思わず気になった
うるさい?何でだろう…
まさか
思わず被った
わかる
受験大変だったもん!
なんか色々聞かれて
理由が何となく
わかる気がする
分かります
対処法
あったら良いけど
いったら嫌われそうで怖い
いつのまにか着いてた
話すの
いいね
あれから放課後
私は職員室で
色々済ませてから
少し距離があるが
最も騒がしい
体育館に来た
(ドン!バコーン
そして大きな
歓声
キモイほど
女子って怖い
後ろを見たら
今日あった北さん
そして…
身長がでかい
外国人
改めて後を追い
中を見ると
見たことない双子が
いた
と中に入った途端
2人が
動きを止めた
うっわー
あんな人が
怖いタイプなんだ
後ろから
またきた
思わず聞いた
口が毎回
滑るね
今日に限って
やっぱり!
また声からで出る
一方その頃
怒られてる
双子
(想像におまかせします













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。