佐木目線
それから、先輩は病院へ運ばれた
一「佐木!!!」
『せ、先輩ッ!』
美雪「あなたは、大丈夫なの?」
『はい、何とか…先輩が倒れたのは遺体を見たからです…』
一「え、それは知ってる」
(ガーン
美雪「分かってるよ!一ちゃん!それを口に出さなくても!」
『あー、美雪先輩大丈夫です! でも、あなたが心配で…』
一「だろうな!あはははー (片言)お前、あなたの事好きなんだもんな?」(ボソッ
『う、うるさいです// 僕…先輩が目覚めてくれないと夜も寝れません!』
美雪「私も…」
あなた「私なら…大丈夫、」
一&美雪&佐木 『「あなた / 先輩! 」』
あなた「大声出されると、頭痛いよ~」
美雪「ごめんね?大丈夫?」
『痛いところ、ありませんか?』
あなた「大丈夫ニコッ 心配してくれて、ありがとう♡ 」
『や、やばい///』 (ボソッ
一「あなたよーく、聞け~ 佐木はな、おまぇ… んんん! 」
『一先輩!ダメです!』
一「口塞ぐのは、ダメだろ!」
あなた「ふふ、ニコッ」
(ガラガラ
?「おい!大丈夫か?」
あなた「うるさい!よ、おっさん!」
おっさん「おっさんとは、言うな!笑」
一「あ、遺体見に行かなきゃな 」
あなた「わ、私も行く」
『先輩、大丈夫ですか?』
あなた「大丈夫、1度見たからには、平気」
(ナデナデ
『ッ/// 子供扱いしないでください』
あなた「ハイハイニコッ」
『じゃあ、行きましょ!ニコッ』
、
不思議な遺体は、明日、
お楽しみニコッ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。