ペチペチ
腕を引っ張られ無理やり起こされた。
メガネ、メガネは!?
キャパで倒れちゃうよ、、。
そーいうの気にするんだ。
まぁたしかに、AとBっていうアルファベットだったらAのほうが目立つもんね。
、、、。
なんそれ。
ゆっくりとブラド先生の後を歩く。
待ち受けていたのは地獄絵図。
A組の方たちが苦しそうに個性を使い続けている。
ところにより悲鳴がきこえる。
思わず心臓がキュッとなる。
ごっついおっさん。
なのに可愛いコスチューム。
虎っていう人らしい。
緑谷くん、だっけ?
めちゃくちゃヘトヘトやないか。
虎
「お前、名前は」
虎
「ハキハキと喋れ!」
メンタルが崩れる。
虎
「お前はひたすら赤黄青のインクをこいつと自分に
かけて筋繊維を伸ばし我に攻撃するんだ」
虎
「返事はイエッサァ!!」
虎
「声が小さい!!」
虎
「緑も使うんだぞ」
虎
「返事はイエッサァだ!」
女にも容赦なくパンチかよ!
その日は死ぬかと思った。
ピクシーボブ
「さァ昨日言ったね!『世話を焼くのは今日だけ』
って!!」
ラグドール
「己で食う飯くらい己で作れ!カレー!!」
つっかれた。
ラグドール
「アハハハハ!全員全身ブッチブチ!!だからって
雑なネコマンマは作っちゃダメね!」
なんやあいつ。
料理下手で悪かったな。
お母さんだっ、、、。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!