第116話

北さん1
1,530
2024/01/11 08:49 更新
北さんエンドは試合を北さんが見に行ったっという描写が本誌に書かれてないので前のエンドとはかなり異なります












侑「北さんッッ!」
北「何やそんな急いで」
侑「あなたがッッあなたがいなくなったって飛雄くんから連絡がきとりまして、北さん試合中一回だけどっか行ってはりましたよねッなんか知りませんか?」
北「ッッいや俺が見たんはあなたが瞬間移動するとこだけや…何処に行ったかはわからん」
侑「そう……ですか」
あなたが消えた
正直言うと薄々気づいてはいたんや
観客席からみてたときあなたが一瞬だけめっちゃ真剣な顔をして試合を見てて周りは楽しそうに見てんのに…でも一瞬やったし気の所為やと思った。いや思いたかった
日向くんが倒れた時ダッシュで駆けつけに行った。マネージャーとして普通や。そのはずなのになんや胸騒ぎがして俺も下に行ってたまたま見たんがその瞬間だった
近くに合宿で急に現れた全身真っ黒の目隠しした奴がおったから話を聞こおもたら消えてもうたし結局何も聞けんかった
それから数年
侑達は、まだ探してるみたいやし俺もたまに探してる
でも農業はいっときもサボっていい時期なんてないんや。
あなたどこにいるんやろな
何年も経ってしもうたな……


何年も経ちいろんなことが変わった。人間関係、食の好み、運動量


そして、ばあちゃんは年を取ったからか時々なにか見えているような仕草を取る
俺には何が見えてるんかわからんし、見えたとして何もできひん。もし見えてるもんがあなたに見えてたもんなら……と少し嫌な考えが浮かんでもうた。あなたが見えてたもんはきっとええもんやないからな
それからやった近くの森でちょっとした火事が起きたり森の動物が家の周りで亡くなってたり不吉なことが起き始めた。その数ヶ月後
ばあちゃんが倒れた
医者はただの風邪やと診断した。でも、きっとこれは風邪やないと思った。焦りとともに何もできひん自分に嫌気がさしてきた
プルルルプルルル
ピッ
北『どうした治』
治『どうしたもこうしたもないですよ!ばあさんが倒れたって噂で聞いたんすけど、ほんまですか?』
北『おん』
治『マジですか…今北さん家向かいます!北さんだけやと看病難しいと思いますんで』
北『!ありがとうな』
プツ
後輩に恵まれたな
?「ウワッ何ここ特級でもいんの?」
???何や不審者でもいんのか
ピンポーンピンピンピンポーン
変わったリズムやな………
北「ちょい待ち」
ガチャ
?「ねぇなんかここで変なこと起きたりしてな…い、……って」
北「えっあっ嘘やろ…あなたか?」
あなた
あっえ~とアハハ
北「今までどこに居たんや?」
あなた
あ、あのそそその前になにか変なこととか
めっちゃあわあわしとる
北「んーせやな……違うかもしれへんけど、最近ばあちゃんがなんか見えるっちゅうんや…」
あなた
そのおばあちゃん今どこにいますか?
北「病気で休んでるんやけどそれがただの風邪に見えないんや」
あなた
ちょっとみせてもらっていいですか?
北「おん」
寝室
あなた
やばいですね……
北「!!見えるんか?」
あなた
はい。ちょっと待っててください
あなた
おばあちゃんちょっと失礼しますね
ホワッ
北「顔色が…!」
あなた
一種の呪いみたいなの
かけられてたっぽいです
あなた
私は今から本体を倒しに行きます
あなた
もしかしたら呪いが再発するかも
しれませんし、倒したあと見に来ますね
北「お、おん」
シュン
北「消えた……」
あなたがいる……
みんなに知らせたほうがいいんか…でも何か事情があって会ってないんやったら………
いや……違うな。俺が会わせたくないんやあなたのこと好きやしそれはみんな同じや。だからこそ、会わせたかない
今だけやから神さんこの我儘を許してな
シュン
ビクッ
北「びっくりしたわぁ」
あなた
あっすみません
あなた
一応倒しておきましたけど
おばあちゃん大丈夫ですかね?
北「(倒すのはや……)」


おばあちゃん「まだちょっと気持ち悪くてねぇ。何が起きたかはようわからんけど、さっきよりは楽になりました。ありがとうな」
ペコ
あなた
えっそんな頭上げてください
あなた
それにまだ気持ち悪いんですよね
これから週3くらいで見に来るので
その日の体調を教えてください
北「!」
あなた
その、北さんも大丈夫ですかね
北「俺は元気やありがとうな。あなたが来てくれてほんとに助かったわぁ」
あなた
私が来たのはたまたまでしたし
きっとお二人がいつもいいことしてるからですよ
北「……ならあなたもこれから良いことがいっぱい起きるな」
あなた
いやいや私はないですよ(笑
あなた
それではまた
北「おん。またな」
シュン
ピンポーン
北「ん?またか、誰やろ。ばあちゃんは寝ときや」
おばあちゃん「信ちゃんありがとうな」
北「ばあちゃんの看病するんは当たり前や。こっちこそいつもありがとう」
ガラ
治「ばあさん大丈夫ですか?」
北「治か。来てくれてありがとうな」
治「来るのは当たり前ですよ。うちの店火曜日が定休日なんで火曜日は来ますね」
北「そこまではしなくてええのに」
治「「ちゃんと」の米が来んかったらおにぎり宮は運営できませんから」
北「せやな………そらぁ頑張らなあかんな」

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