美女「初めて家族のこととか聞かれて嬉しかったのにー!」ドタバタ
美女「ねぇこういう時どうする?」
女の子「死にます…私が」
佐藤と一ノ瀬は女の子から包丁を取り上げ、本間は美女が逃げられないようにするが追い詰められる
蘭子「そこまでだ!」
実はお助け券の後ろにメッセージを書いていた本間
蘭子「報告はちゃんとしろ!」
次の日、教官室に呼ばれた3人
片野坂「いや、一般市民なら表彰レベルだけど警察だからね…プラマイゼロってことで」
蘭子「むしろマイナス!」
片野坂「ということだから…まぁ退学は免れたってことで」
教官室を出た3人はニコニコしながら部屋へと向かった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。