第102話

番外編11-1
4,093
2023/05/04 11:00


リクエストの順番はランダムで決めさせて貰いますっ!!



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忙しかった部活もようやく落ち着き、久々にゆったり
できる休日を迎えた



なんとなく出かける気にもならなくて、今回は家で
たくにぃとダラダラすることに



ふぅは大学のレポートに追われているらしくて、この
休日は会えないらしい



ちょっと寂しいけど、たくにぃと久しぶりに遊ぼう
かな、笑



...とか言っておきながらソファに寝転がってます((







拓哉「もぉ、1人でソファ占領してスマホ見ないの、!!」


「えぇ...だって暇なんだもん、」


拓哉「たくにぃおるやん、!!」







拗ねながらも私の体を起こし、座らせてから、たくにぃは隣に座ってきた



なーんか、大学に行き始めてからかっこよくなったよ
なぁ、



...調子乗るから本人には絶対言わないけど、







拓哉「久々にあなたが家におるからあなたと沢山
お喋りしよーっと!!」







...お喋りっていう言い方、なんかムカつく、笑







拓哉「最近学校はどう??楽しい??」


「んー、まぁ楽しいよ」


「琉巧とクラス一緒だし、なんだかんだ昼は4人で食べてるし」


拓哉「いいなぁ、!!俺もその中に混ざりたい、」







しゅんとするたくにぃ



確かに2人が卒業してから仲が深まったから、入れなくて寂しいんだろうなぁ、笑







「たくにぃは??なんか大学でないの??」


拓哉「俺はなんも無いでー笑」







そう言っておきながらもたくにぃは唇を触る



...この仕草をする時は、絶対何かある証拠







「ふぅん...好きな人でも出来たかぁ、笑」


拓哉「...は、!?そ、そそ、そんなことないし、!?」







わかりやすっ、笑



たくにぃって嘘つけないからすぐバレるよね、笑







拓哉「...や、でもええなぁって思ってる子だけや
もん、」


拓哉「俺が好きなのはあなただけ、!!」







そう言ってたくにぃは私に抱きついてくる



...誰かこの人のシスコン度をいい加減下げてください、

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