第3話

第1話 入学そして入部?
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2025/03/18 01:32 更新
今日は高校入学式!東京に引っ越してからは通信制の中学に通っていたから友達いないんだよねー。
まずはいろんな子に話しかけよー!
(なまえ)
あなた
ふんふん♪いろんなこと仲良くなれたしさいこー‼︎
モブ美
モブ美
もーあなたの下の名前ちゃん早く教室いくよ‼︎
(なまえ)
あなた
うん!
教室に着くと、まだ先生が来ていないからかとても騒がしかった。
私もクラスメイトとの会話を楽しんだ。
桂先生
桂先生
席につけー、このクラスの担任になったかつらだ。一年間よろしく。
まずは自己紹介をしてもらう。
(なまえ)
あなた
あなたです!
北川第一中学出身です。中学は男子バレー部のマネージャーをしてました。
高校でもマネージャーやれたらいいなと思ってます。好きなことは食べること!笑
一年間よろしくお願いします‼︎
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨です。音駒中学出身です。中学ではバレー部に入ってました。
好きなことはゲームをすること。一年間よろしく。
簡単な自己紹介が終わったあとはすぐ解散となった。
その後、クラスメイトの何人かとカラオケにいって仲良くなれてほんとによかった。
入学初日のスタートダッシュとしてはかなりよかったと思う。
モブ美
モブ美
あなたの下の名前ちゃーーんおはよう♪
(なまえ)
あなた
おはよう!
モブ美
モブ美
今日授業終わったら部活動の見学だよね!楽しみだね♡
そう、今日は授業が終わったら待ちに待った部活動の見学が始まる日なのだ。
もちろん私は男子バレー部のマネージャー一択!
音駒高校は最近また強くなってきてるって聞いたからほんとに楽しみ。
今日は一回目の授業なのに現状の実力を測るためだとか言って、数学の抜き打ちテストがあった。
結果はボロボロ…。許すまじ数学‼︎
そんな最悪な授業もやっと終わり、部活動見学の時間になった。
友達と一緒に回ろうと思っていたけど、みんなはバレー部に興味がなかったみたいだから1人でバレー部に見学に行くことにした。
(なまえ)
あなた
すみません、私男子バレー部のマネージャーをやりたいのですが…
音駒部員
音駒部員
え、なになに?マネージャー希望⁉︎まじかー‼︎よっしゃー‼︎‼︎
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
ちょ落ち着いてくださいよ笑
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
えっと、クラスと名前聞いてもいいかな?
(なまえ)
あなた
1-3あなたです!中学の時バレー部のマネージャーをしていて、またやりたいと思いまして…!
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
へーマネージャー経験者か、今マネージャーいなくて困ってるから助かるなー。
今日はまだ部活動見学初日だから、入部希望者は見学だけなんだよね。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
おい、研磨ー!マネージャー希望だって!同じクラスみたいだしこれを機に仲良くしなさい笑
詳しい説明は任せたぞー
孤爪研磨
孤爪研磨
ちょっとクロ、説明任せたって俺も新入生なんだけど
(なまえ)
あなた
あ、孤爪くんだ!私はあなた、よろしくね!
孤爪研磨
孤爪研磨
おれの名前覚えてたんだ…。
(なまえ)
あなた
クラスメイトだし当たり前だよ〜!
(なまえ)
あなた
孤爪くんはもう入部する部活決めた?
孤爪研磨
孤爪研磨
中学はバレー部入ってたし、高校でもバレー部に入るつもり。クロが誘ってくれたしね。
(なまえ)
あなた
クロ…?
孤爪研磨
孤爪研磨
さっき話してた人だよ。
(なまえ)
あなた
へー!先輩と仲良いんだね笑
孤爪研磨
孤爪研磨
クロは幼馴染だから。
孤爪研磨
孤爪研磨
あー、クロに説明任されてたんだった。
マネージャーの仕事を軽く説明するね。
そこからは、孤爪くんからマネージャーのおおまかな仕事を教わり、幼馴染の黒尾さんの話や今日のテストの話など他愛もない話で盛り上がった。クロとは黒尾さんのあだ名らしい。歳の差があっても、今も仲良くできている2人はすごいなと思った。
孤爪くんとの時間は、初めての会話だとは思えないほど楽しく、あっという間に時間が経っていった。
いつのまにか日が暮れ、部活が終わる時間になった。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
研磨ー帰るぞー。
(なまえ)
あなた
孤爪くん、じゃあまた明日ね!
先輩もお疲れ様でした!
孤爪研磨
孤爪研磨
うん、また明日。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
おつかれー!
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
で、研磨!ずいぶん楽しそうに話していたみたいだけどww
孤爪研磨
孤爪研磨
まあ、話しやすくて楽しかったよ。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
ふーん、あなたの下の名前ちゃんだっけ?入ってくれるといいな笑
部活終わりなこともあって、帰りはだいぶん遅い時間になった。
スーパーに寄って、軽く買い物をしたあと家に帰った。「ただいま。」と言うものの返ってくる言葉はない。
しかし、私は悲しんだりなんかしない、笑顔をくずさない。私の取り柄は“笑顔”なのだから。
ご飯を食べたあと、お風呂に入り今日の出来事を思い出してみた。
どの時間も楽しかったけど、一番楽しかったのはやはり部活の見学の時だ。再びバレーをしている姿、音を見聞きすることができて幸せな時間だった。孤爪くんとも仲良くなれてよかった。
私は、もう一度バレー部のマネージャーになることを再度決意し入部届けを記入した。

スマホには一件のメールが届いていた。

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