第29話

【1】⑴
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2026/03/19 11:02 更新





【】←番外編
時間軸は和泉さんがまだ人形じゃ無いとき




(今回はモブ目線)










皆さんこんにちは!
突然ですが今日は
私、鈴木の所属する
鬼機関にやって来た私の未来の推しを紹介します!










先日の出会いに遡ります_____















鈴木
ヤバい!
鈴木
寝坊した!!





少女漫画かのように食パンを咥えて、
地下にある鬼機関を全力で走り抜ける









いくらシチュエーションが
漫画のようでも

現実は上手くいかない
風速で私の前髪は強風オールバック





おまけに口がパンで埋まり、
鼻呼吸のためまるでゴリラのようになっている





     ドン!!!





鈴木
ぶへっ





和泉
うわ










鈴木
(えー!!)
鈴木
(曲がり角でぶつかるとかイケメンとの出会いすぎる!!)





心を踊らせて顔を上げると、





和泉
 





鈴木
_____





イケメンきたー!!!






透き通った白い肌に
長いまつげがやや伏せられた目




能面のように動かない表情が
よりその人間離れした美しい容姿の
ミステリアスさを際立たせている
心の中でフラミンゴを踊ることを辞められない
チャカチャカ







そのイケメンは
地面に転がったパンの存在に気付き
こちらを向いて言った



































和泉
走りながらパンを食べるの行儀悪くないですか?










鈴木
鈴木
すいません










花魁坂
いずみーん!
花魁坂
どこ行ったの~?





和泉
すいません
和泉
呼ばれてるので失礼します





軽く礼をして去っていった








鈴木
 
立ち尽くす私




















全然推しポイント無いじゃないかって?
いやいや
ここからが怒濤の勢いの
推しポイントだったのさ…!!















【1】⑵へ続く

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