【】←番外編
時間軸は和泉さんがまだ人形じゃ無いとき
(今回はモブ目線)
皆さんこんにちは!
突然ですが今日は
私、鈴木の所属する
鬼機関にやって来た私の未来の推しを紹介します!
先日の出会いに遡ります_____
少女漫画かのように食パンを咥えて、
地下にある鬼機関を全力で走り抜ける
いくらシチュエーションが
漫画のようでも
現実は上手くいかない
風速で私の前髪は強風オールバック
おまけに口がパンで埋まり、
鼻呼吸のためまるでゴリラのようになっている
ドン!!!
心を踊らせて顔を上げると、
イケメンきたー!!!
透き通った白い肌に
長いまつげがやや伏せられた目
能面のように動かない表情が
よりその人間離れした美しい容姿の
ミステリアスさを際立たせている
心の中でフラミンゴを踊ることを辞められない
チャカチャカ
そのイケメンは
地面に転がったパンの存在に気付き
こちらを向いて言った
軽く礼をして去っていった
立ち尽くす私
全然推しポイント無いじゃないかって?
いやいや
ここからが怒濤の勢いの
推しポイントだったのさ…!!
【1】⑵へ続く













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。