第35話

ハニートラップ®
649
2025/11/09 08:00 更新
Lside

0時を超えても人が絶えないネオン色の街。
今日のターゲットを探してると壁にもたれ酒を片手にスマホいじってるイケメンを発見した。見た目的に金持ってそうだしシラフではないというのなら丁度良い。今回はアイツに決めた♡
L
ねーねー、そこのオニーサン
N
……
L
ねぇってば。アンタのことだよ
N
ん、俺?
L
そうそう
L
オニーサンかっこいいね。りうら一目惚れしちゃった♡
L
りうらとあっちで楽しいコトしよ?
ピンクのホテルを目線で指しながら、完璧に極めた上目遣いと甘い声でそう問う。それに加え俺は女と張るほどの可愛い顔つきをしているから殆どの男は簡単に堕ちてきた。
少し手強そうなコイツには軽いボディタッチも決めると、意外にもすぐ頬を緩ましてた。
N
何、俺に気あるの?丁度暇してたしいいよ
L
えへへっ、やった♡
引っかかった。みんなバカだなぁ、こんなんですぐ引っ付いて来て。


腰に手を回され、それに応えるように手を重ねる。
ホテルに着くと、そのないこと名乗る男は俺をエスコートしシャワーを浴びるよう促す。 その慣れた手つきに少しばかり不安を感じる。

なぜなら俺のトラップのかけ方は行為で相手をトばし、その間に金を取るというものだから。その為にもできるだけ性行為に慣れていないヘタレを選ぶべきなのだがコイツは意外にも慣れてるようだ。

まあ、大丈夫。俺は体力にも技術にも自信があるから体力勝負のこの行為、負けるわけがない。


早めにシャワーから上がり、男が好みそうなすっぴん風メイクをする。
L
ないくん、次シャワーどーぞ
N
うん
シャワーに行かせてる間、事前調査として鞄を漁り財布を見つける。が、期待外れ、全然入ってない。
L
ん〜思ったよりないなぁ。キャッシュレス派か?
もう帰ってしまおうかと一瞬思ったけど、折角のイケメンだし楽しむとこは楽しもうとベッドに横になる。


N
終わったよりうら
L
あ、おかえり
L
ね〜ぇ、りうらもう待てない。早く襲ってよ♡
バスローブをはだけさせ腰をくねらし太ももをなぞる。計算済みの顔と体勢をしたもう手馴れたいつもの俺の誘い方。

でもコイツはこの誘いに乗らずちょっと待ってねと余裕そうな態度を見せた。
N
いい子にしてて?
引き出しから手錠を取り出し丁寧に両手首につけられる。拘束好きなのかなとか呑気なことを考えてると、男は俺に覆い被さり身体を固定してきた。
急に顔を近づけられ少し日和ってしまうとコイツは不敵な笑みを浮かべながら口を開いた。
N
ねぇ、キミ……りうらさ、

N
…これトラップでしょ。


L
ッ…!
まさかバレると思わず息を飲む。咄嗟に否定しようとするが、ギラギラと光るその瞳に捕まり上手く声が出せない。
N
図星だね 笑
N
所々詰めが甘いんだから。
てか、話しかけてくれた時から勘づいてたけど。
L
…だ、だったら何。サツにでも突き出すの?
やっと出せた声で余裕そうな態度を出してみるけど実際震えていた。捕まるとかは流石に勘弁して欲しい。
N
ん〜、それでもいいんだけど、
俺、君の顔気に入っちゃったんだよね
N
黙って大人しく抱かれてくれるなら見逃してあげる
L
うん、抱かれる。大人しくするから警察はやめて…
N
いいこだね。わかった、警察には言わないよ
安心させようとしてんのか頭を撫でてくる。

ばーか、こんなん建前に決まってるじゃん。どっちにしろ抱かれるつもりだったし行為に持ち込めば俺の勝ちみたいなもんだ。この勝負もらった。
L
あ゛っはッ…んぅ♡きもち…ぃ
N
そう?よかった
声の半分は演技でありつつもコイツの絶妙な腰使いに身体は素直に反応する。早くイって早くトんで欲しいから力を入れて後ろを思いっきり締めてんのにコイツは全く動じない。
N
締め付けすごいね。そんなに俺の欲しいんだ
L
ほしっ、あついのおくに欲しい…♡
L
いっぱい締めるからいっぱい出してぇ…♡♡ぉう゛ッ、んッ
N
そっかそっか。でも、もっと頑張んないと俺出せないなぁ 
L
はぅ、あッ…ん♡゛…んア゛ッ、
奥を重点的に攻めてくるようになり、より一層体力が削られていく。なにコイツ全然バテないじゃん。
L
んぐッ、やらぁ、いくッ、いぐぅ……♡
早くも絶頂してしまって焦りが増してくる。
これヤバいかも。
Nside


何度も体勢を変え、始まってから3時間が過ぎようとしていた。昔から体力だけずば抜けてた俺はまあまだバテる訳が無い。それに比べて俺の目の前には力が残ってなく立ってるだけで精一杯そうなりうら。俺のトラップに引っかかっちゃったね。
ねえ、相手トばしてお金盗みたいんでしょ、先に潰れてどーするの。と、心の中で嘲笑いながら容赦なくイイトコを攻める。
N
ほらしっかり立って?まだまだ相手して貰うよ
L
ま゛っで、もぅむり…♡立てなッ、アッ゛んっ
床に崩れてビクビクしながら荒い呼吸をするりうらをしゃがみながら見下ろす。まだ楽しみたいから休憩させてあげ、その時間暇だったからそこにあったヒクつく孔をなぞったり指を軽く抜き差しして遊んでみた。すると思った以上に感じてたらしく嫌々言いながらずりずりと身体を揺らし逃げていく。
N
こーら。逃げないの
身体を引き戻し、何度も腰とぶつかって赤くなったりうらの尻を突き出させる。
L
まッ、まってぇ…だえっ♡も、やらぁッ…お゛ッ!あッ、あ♡
N
段々腰下がってるよ。もっと上げて
L
ごぇ、ごぇんらさい…ゆるしてくだしゃッ、あぅッ♡
L
も、げんかぃらからぁ♡うぅ゛ッ 泣
N
ふーん。何してごめんなさいなの
L
だまそとしたりッ、おかねとろうとしたのッ♡
L
はんせぇしてりゅから…♡♡泣
N
そっかそっか。反省したのね?
L
したぁ…しましたぁ♡も、いくのつらぃのッ♡泣
だらしないくらいにえぐえぐ泣きじゃくって助けを求めてくる。
こんなにされちゃって可哀想だとは思うけど残念ながら俺はそこまで優しくない。
N
えらいね〜反省できて
N
じゃあ次俺がイッたら終わりにするか
振り返った時に見えたりうらの顔は絶望したように青ざめてたが目の奥には薄らハートが浮かんでいた。
なんだ、壊されんの期待してんじゃん♡
あられ
あられ
結構謎かも納得いかん
あられ
あられ
とりあえずえちさせたかった

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