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第1話

BAR4/7へ
701
2023/05/07 04:07
〜○○side〜
私は○○14歳
親に監禁されて
食事もまともに貰えない
のでいつもやせ細ってる


空腹に耐えられなかったから
親が寝た時にそっと家を出た


夜道を歩いていると
どこからかいい匂いがした
匂いに辿ってくと

路地裏にあるお店に着いた
名前を見てみると
BAR4/7って書いてあった

扉を開けると
優しそうな顔の男性(西門先生)
怖そうなお兄さん(匋平)
不思議な男の子(リュウくん)
か弱い男の子(しっきー)
が居た
神林匋平
神林匋平
おいおい
お嬢ちゃん
ここに来るのは
早いんじゃねぇーの?
自分
Σ(゚Д゚)ヒッ
棗リュウ
棗リュウ
マスター
女の子怖がってるよ
神林匋平
神林匋平
うるせぇー
西門直明
西門直明
大丈夫?
自分
はい
闇堂四季
闇堂四季
どうしてここに?
自分
いい匂いがしたから
辿ってたらここに着いた
神林匋平
神林匋平
俺がホットケーキ
焼いてたからな
嬢ちゃんも食うか?
自分
はい、食べたいです
〜数分後〜
神林匋平
神林匋平
ほらよ
自分
ありがとうございます
自分
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
闇堂四季
闇堂四季
君、名前は?
こんな時間どうしたの?
自分
私は、○○14歳
親に監禁されて
食事もまともに貰えなくて
空腹に耐えれなくて
親が寝た後にそっと家を
抜け出してきたの

夜道を歩いていると
いい匂いしたから
辿ってたら4/7に着いたの
西門直明
西門直明
そう、だったんだね
可哀想に
闇堂四季
闇堂四季
○○ちゃん
家に帰りたくないんでしょ?
自分
出来れば帰りたくないです
闇堂四季
闇堂四季
オーナー
あなたちゃんを僕達で保護しない?
西門直明
西門直明
四季、いい提案だね
神林匋平
神林匋平
いや、待て
保護してもここには空きないぞ
2階はリュウと四季が使ってるし
闇堂四季
闇堂四季
あっ、そっか
闇堂四季
闇堂四季
どうしよう
神林匋平
神林匋平
あ、そーいえば
依織が部屋が1つ余ってるって
前に言ってたな
西門直明
西門直明
あぁ、悪漢奴等の
明日みんなで行こ
闇堂四季
闇堂四季
えっ、僕も行くの?
棗リュウ
棗リュウ
大丈夫だよぉ
リュウくんがついてるから
神林匋平
神林匋平
とりあえず今日は
2階使え
自分
はい、分かりました
神林匋平
神林匋平
四季、服貸してやれ
闇堂四季
闇堂四季
は、はい
西門直明
西門直明
明日の朝また来るね
自分
匋平さんたちはどこに?
闇堂四季
闇堂四季
オーナーとマスターは
家があるんですよ
自分
なるほど
神林匋平
神林匋平
四季、一緒に寝てやれ
棗リュウ
棗リュウ
しっきーだけずるい
リュウくんもリュウくんも
神林匋平
神林匋平
リュウはなにかするだろ
自分
えっと、四季くんだっけ?
よろしくね
闇堂四季
闇堂四季
うん、よろしくね
神林匋平
神林匋平
じゃあな
あと四季、リュウがなにかしないように
見張っとけよ
闇堂四季
闇堂四季
はい、分かりました
西門直明
西門直明
また明日
〜4/7の2階〜
○○は入浴中
闇堂四季
闇堂四季
○○ちゃん
ここに僕の服置いておくね
自分
はい、ありがとうございます
棗リュウ
棗リュウ
しっきー何してるの?(ニヤニヤ
闇堂四季
闇堂四季
○○ちゃんに
貸すための服を置きに来たんだよ
闇堂四季
闇堂四季
リュウくんこそどうしたの?
棗リュウ
棗リュウ
なんでもなーい
〜寝る時間〜
闇堂四季
闇堂四季
僕のベッド
1人用だから
2人だと狭いね
自分
だね
棗リュウ
棗リュウ
しっきーだけずるい
闇堂四季
闇堂四季
ロフト狭いから
2人寝られないよ
次回
悪漢奴等の所へ

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