_最近自分の小説に自信がないです。本当に申し訳ない。_
_マスク依存症も全然面白く出来ないし、逆に意味わからんくなってるような気がする。_
_登場人物を新しく出すとか言ってんのに出さへんし、本当にすみません。_
_期待に応えられなくて悔しいです_
_今回も納得いかないけど本編へどうぞ_
お姫様抱っこをされてからの時間は一瞬で終わる。
足が速い大我は階段もすぐに登っちゃって
あっという間に教室の前にいた。
大我は優しく降ろしてくれた。
その仕草も全てが愛おしくて。
でもすぐに切なくなる。
大我は私のことをどうも思ってない。
そんな現実が頭によぎる。
現実を知ってても
そうやって言葉をかけてくれることに嬉しみを覚えてしまう。
目の前の教室に入っても
私の居場所はない。
そうやって笑顔で返してくれるのは
大我しかいない。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。