今日は週明け初めの幼稚園
の帰りのお迎えを待っていた。
今日は雨兄が迎えに来てくれるらしい。
その間の暇な時間、
ぼくはてぃあらちゃんと雑談をしていた。
普通、そこは喜ぶところではないのだが...。
でも、まさか
てぃあらちゃんもバレてしまったとは...。
うちの上の兄(雨兄)はブラコンなのだ。
...まあ、聞いたところによると
てぃあらちゃん家もシスコンが居るらしい。
大変なことになった気がする...。
面倒なことになってしまった。
と、ぼくが口にした瞬間。
終 わ っ た 。
てぃあらちゃんの兄は
物凄い目つきでぼくを見てきた。
てぃあらちゃんの方を向いた瞬間
先程までの殺気が嘘のように明るい顔になった。
幼稚園児に向ける表情では無い...。
てぃあらちゃんのお兄さんの言葉は遮られ、
聞き馴染みのあるうちの兄の声が聞こえてきた。
雨兄は一部始終を見ていたようで
鬼の様な形相でこちらに向かってきた。
確かに困ってはいたけどそこまで...?
てぃあらちゃんは空気を読まずに
のほほんとした雰囲気の声で話し始めた。
さすが幼稚園児(
と指で示したが、指が四本だった。
それでも雨兄さんの不機嫌は治らず...。
口を開いたのはてぃあらちゃんのお兄さんだった。
バチバチなのやめてくれ...。
すると、てぃあらちゃんが
何かを思い出したかの反応を見せた。
と、手を引っ張られてそのまま連れて行かれた。
正直、あの空気の中に居るのは辛かったため
てぃあらちゃんには感謝しかないし、
あとプリン食べたい(
...ん?待って...てぃあらちゃんって
もう一人お兄さん居なかったか_____
カランカラン(箸が落ちた)あらぁ〜(他人事)
わああ!??
人生初のデイリーランキング入り...。
ありがとうございます!!






















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!