廉side
やっと現場に到着した。
さすがにしょーが見逃してくれるはずはなく、、
と、俺は今までの出来事をすべてメンバーに話した。
全て話し終えた俺は今すぐにこの部屋から逃げ出したかった。
だけど、そんな俺の心情とは真逆に、目の前にいるやつらは目を輝かかせている。
俺に好きな人が出来たことが信じられないらしい。
しょーと海人の反応は想像しとったけど、神までこんな反応をするとは思っとらんかった。
俺は一刻も早くこの場から逃げ出したかった。
正直な話、俺に好きな人が出来たのは人生で初めてで。ありがたいことに俺に好意を抱いてくれる女の子は今までも沢山いたけれど、俺はアイドルだから、ファンを裏切らないためにもそういう子とは距離を取ってた。
だから、好きな人ができた、ましてや俺からっていうのをしょーたちが囃し立てるのも無理はないと思う。
腹立つわあこいつ、、、
しょーは出来ることなら殴りたいくらいのにやにやした顔でずっとこちらを見てくる。
さすがに3人に詰められて逃げれるなんてことはないから観念することにした。
にしても好きなところか、好きなとこってなんだ、?
あなたと話してると、なんかすごい可愛くて、安心して、、
俺が悩んでいると、じんが助け舟を出してくれた。
前言撤回。
さっきよりもしょーたちのにやにやが強まった気がする。
もう無理だ。恥ずかしくて死にそうだ。
自分主体の恋バナなんてしたことないし。しょーたちはにやにやにやにや面白がってるし絶対。
そんな感じで楽屋の中でぎゃーぎゃーやっていたら、
じんが今度こそちゃんとした助け舟を出してくれた。
じんのおかげで俺をいじるムーブは終わったようだ。
ちょうどその時マネが俺らを呼びに来てくれた。
みんなに相談できなかったのはあれやけど、こんなに根掘り葉掘り聞かれるなら逃げれてよかったかも、
とりあえず収録頑張って、その後のことはその後考えよ。
大変お久しぶりです🙇🏻♀️💦
King & PrinceをNumber_iの3人が脱退するという事実に打ちひしがれて、長い間投稿を休止させていただいておりました。
相変わらず投稿頻度は🐢でございますが、また少しずつこのお話の続きを投稿していこうと思いますのでぜひお付き合いくださると幸いです💭
このお話が終わるまではNumber_iのみんながまだKing & Princeであるという体でお話を書かせていただこうと思います。ご了承ください🙏🏻


















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。