ガチャ…
ニコライは辺りを見回した。
ニコライが入った部屋には寝ているシグマが居た。
そして、あなたの下の名前がいなかった。
【太宰Side】
やっぱり、フョードルはあなたの下の名前先輩が逃げることを分かっていた。
寧ろ、そうなるように仕掛けた
敢えて逃がした。
フョードルはまたあなたの下の名前先輩を
どん底に落とす気なのだろう。
ならば…
こう返すのがきっと正解だ
否、正解と云うものは存在しない、か
コツコツと音を立てながらフョードルは立ち去った。
『 あなたの下の名前先輩…絶対に扶けます。
私はもう…大切な人を失いたくないのです、 』
と心の中で呟いた。
あなたの下の名前Side
此処の構造…複雑すぎる
ポートマフィアの秘密通路より複雑じゃん
ガチャ
ドアを開けると誰かが居た
ドアを開けた先にある部屋は謎の煙で覆われていた。
恐らく建物(?)が崩壊したのかな
誰かが私に抱きついた。
其の人は…
中也だった。
よかった…太宰も居た
なんかロングコートに鬼灯のピンがあるの謎w
私はこの時、あんなことになるとは思っていなかった。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。