第11話

十話君の暖色、
848
2024/04/27 23:24
夏油傑
見えるんですか?
バレた、、、、のかな、
あなた
何が?
適当に反らすしかない。今はその場しのぎだけでも
夏油傑
とぼけないでくださいよ~
そういったあとニッコリしてた顔が急に真面目になる、
大丈夫、何時もの五条が来てくれる。
そう安堵していた。
でも
早々簡単には来てくれない。
私はその場凌ぎに、
あなた
止まれッ
ヤバい喉の負担が大きい、
口からは血の味が染みて気持ち悪い、
あなた
私帰りますッ
そういってタイムカードを切って、荷物をまとめ地下鉄に向かった。
夏油傑
狗巻の子か....へぇ、
そうニヤリと笑っていた。
ひなっちーず
ひなっちーず
デイリーコメディ200位

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