僕は、ちっちゃい頃から弱虫だ
幼稚園で他のイカと仲良くしようとするけどコミュ障で話しかけられない
小学生になったらきっと…と思ってたけどやっぱり話しかけられない
もうすぐイカとしても成人…そもそも成人はいくつくらいなの?まぁいいか
ずっとずっと…コミュ障で話しかけられない…そんな僕を変えるために…
まもなくーバンカラーバンカラー
お出口は…どっちだっけー?
イカ「ね、ねぇ…あのイカなに?吐いてるんだけど…」
タコ「む、無視しとこ…なんか、変」
イカ「おらどけ!」
イカ「いよいよ来たぜぇバンカラ!ここで強いヤツになってやらぁ!」
タコ「何言ってるんだ、最強になるのはこの俺だ」
イカ「いいえ!その地位は私のものでしてよ?」
イカ「おいそこの新入り」
イカ「俺たち金なくて困ってんだよねー…なぁ、おとなしく遊ぶお金くれない?」
タコ「断ったら…わかってるよなぁ?」
イカ「バンカラモンは売られたケンカは買う、弱肉強食の世界だぜ!?」
タコ「あらさっさと荷物寄越せや!」
ああ、開幕早々こんななんて…神様仏様ニンゲン様…やはりイカしてないボーイは生きてはいけないのでしょうかーーーー!
そう思ってたら
イカタコ「!?」
イカ「なんだよ…アイスキャンディー!?」
タコ「いや、これ…あの弓の…」
タコ「!?!?」
イカ「ば、バンカラ100傑の…ベロニカ!?」
タコ「な、なんでアンタが…」
イカタコ「(一気に逃げ出す)」
ロビーに入ると、いろんな部屋が設置されている。
イカ「おらどけ!俺が先だー!」
カイトはそのまま、一つの部屋に入り込んでしまう…その部屋は…
ナワバリバトル!
たくさんナワバリを確保しろ!
ステージ:ユノハナ大渓谷
気性の荒いイカ「うるせーぞ!」
賢いタコ「この編成で来たか…だとしたら僕の立ち位置は…」
優しいタコ「君、大丈夫?」
気性の荒いイカ「はぁ!?ビギナーかよ!足手纏いだから下がったろ!…ったく!一体何回負けりゃ気が済むんだよ!もう良いって!!💢」
優しいタコ「大丈夫?安心して、手取り足取り教えてあげるから」
優しいタコ「全部僕のいう通りにやってね?じゃ無いと斬り捨てるから」
賢いタコ「始まる」
レディー!ゴー!!
わかばシューターから、ボトトトト…とインクが出てくる
気性の荒いイカ「くそ!本当味方弱え!良い加減勝たせろよ!!!」(ハイドラントぶっぱ)
賢いタコ「まずは前衛を潰さなくては…って!?」
優しいタコ「あはは!いっぱい活躍してメモプ保存して周りに見せびらかしてやろー!初心者助けた俺ってマジ神って!」
敵イカ「ならば、クアッドで対処!」
優しいタコ「なっ!?(撃墜)」
敵イカ「アネさん!俺はハイドラ狙います!」
すぐに周りを塗り出し、そして…
メガホンレーザー5.1ch…三つのターゲットにレーザーが向かう
気性の荒いイカ「くそっ!?…なっ!」
敵イカ「隙あり!」(ジムワイパーで切り裂く)
敵タコ「はいはーい!綺麗に塗りますねー!」
気性の荒いイカ「くそ!全部お前のせいだ!ビギナーのお前が居るせいで!」
敵イカ「あいつ!逃がすか!」
気性の荒いイカ「あ!てめー…よくも邪魔したな…」
気性の荒いイカ「ちょうど良い、お前弱そうだからタイマンでボコボコにしてやる」
気性の荒いイカ「!!お前は…ベロニカ!?」
気性の荒いイカ「っ…!覚えてろよ!!」
そして、ブキチの店
ブキチ「ええっ!?アネさんそれを渡すんデシ!?」
カイトがキョロキョロと周りの武器を見てると…
ブキチ「それはトライストリンガーというストリンガー種の武器でし!元は大手の釣り具メーカーが武器用にデザインしたもので、三本の矢を収束させて撃つことができるんでし!他にもペチャクチャペチャクチャ…」
ブキチ「し、しかし!その武器はもうベロニカさんは持って…」
ブキチ「ひっ!ま、まいどありでしー!」
これが、僕の…イカしたボーイになる、第一歩だ















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。