突然のことだった。
理解ができなかった。
え……?
____さんの余命が1ヶ月もしない………?
うそ、ねぇ……嘘っすよね…………?
涙が止まらない。
だって最愛の人が居なくなるなんて
そんなの嫌だ。
____さんだけは居なくならないでッ……
俺のことッ………置いていかないで……
____さんは俺の顔を見て微笑んだ。
僕の頭を撫でて、微笑んだ。
気持ちが良かった、嬉しかった。
だけど、
それよりも____さんが俺のことが
大好きだと言ってくれた事がもっと嬉しかった。
俺が黙然としていると
____さんは外を見て語り出した。
悲しい顔…
___さんの無理して笑ってる顔、
そんな顔しないでよ___さん…
あ……違う、こんな顔にさせてるのは俺のせいだ
俺が____さんを悲しませちゃってるから……
それなら、最後の日まで____さんを楽しませなきゃな………!!
俺は___さんに近づいてギュッと抱きしめた。
___さんは目から水滴を
流しながらも優しく微笑んだ。
タッタッタッタッ(走る音)
笑ってくれた。
俺は___さんの笑った表情が1番好き。
可愛くて、美しくて、ずっと見ていられる。
笑い声も鈴を転がすという
言葉にピッタリなぐらい愛らしい。
そんな___さんが好き、
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〜湖〜
林を抜けたところには
キラキラ輝いている綺麗な水と
花が満開に咲いており蝶々が戯れている。
とても絵にでも描いたかのような綺麗な湖だった。
きらきらと目を輝かせる____さん
すごくワクワクしている様子で俺も嬉しいっすよ〜
透き通っている綺麗な水に
細くて白く透き通っている綺麗な
____さんの足が水に触れる。
ボツ...
なんか本当に続けられるか分かんねぇ...












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。