私はこの人〜〜〜

(ん?)
じゃあ〜〜〜〜

(誰か来たの?)

チラッ

(5人組)
精神の核を破壊すればいいんでしょ

!(精神の核?)
キュッキュッ(縄で手を縛る
これでよし
〜〜〜

(う、うまく聞きとれない)

ねた、の?

ね、禰󠄀豆子ちゃんッ

キィー

!禰󠄀豆子ちゃん

この人たち

ムー?

この列車にいる鬼に、命令されているのかも

!ムー

トテトテ

ユサユサ(炭治郎を揺さぶる

ムー

ね、禰󠄀豆子ちゃん?

ムー ゴンッ(頭突きをする

ダラダラ(血が出る

!禰󠄀豆子ちゃんッ、大丈夫?

ムー、ムゥー(ボッ

えぇッ、ちょ、禰󠄀豆子ちゃん落ち着いて

燃えてるッ、炭治郎くん燃えてるッ

うぅ、うッ

!炭治郎くんッ、頑張れ

うぅ、パチッ

!炭治郎くんっ

あぁ、禰󠄀豆子に、星兎さん

よかった、炭治郎くんッ、動けますか?

はい、俺は動けます

よし、炭治郎くんは急いで鬼の元に行ってください

ここは私と禰󠄀豆子ちゃんに任せてッ

はい、わかりました

乗客は頼みます

うん、任せて

どうかご無事で、タッタッタッ

よし、禰󠄀豆子ちゃんッ
まずはその縄を燃やして

ムー!
ボッ

よし、ありがとう
あなたの下の名前ッ、起きて

お願いッ

…ボワッ

ッッ!

ッ

うぅ、うっ

パチッ

!あなたの下の名前ッ

よかったッ

ありがとう、禰󠄀豆子ちゃん

ムームー!

よし、この汽車が危なくなる前に、はやく行こう

うん、禰󠄀豆子ちゃん、ここ、任せられる?

ムー!

ありがとう、それじゃあ、気をつけてね

ムー!

あなたの下の名前、行くよ

うん、タッタッタッ

鬼、何処だろう

鬼の気配は?
感じないの?

この汽車全体が鬼の気配でいっぱいになってる

…でも、なんとなくわかった

…本体は、上にいる

ヒュン スタッ

やっぱり
あれ?
また鬼狩り?

!あなたの下の名前さんッ

炭治郎くん、あとは任せて
君は、柱かな〜?

だったらなに

ッッ
ふふっ、あはは、
あぁ、俺はなんで運がいいんだろう
これで、この柱と耳飾りの剣士を殺せばもっとあのお方に血を分けてもらえる
夢みたいだぁ、

ッまぁ、そう簡単には殺させないけどね
ふーん、随分と強気だね
それじゃあ、
血鬼術 強制昏倒睡眠の囁き・悪夢

ッッ

あなたの下の名前ッ

グッ 星の呼吸 参の型 星龍空風
ッ、(術がかからないッ)
(いやッ、かかったのか)
(この一瞬で、判断したッ)
(なんて判断力だ)

ジャキン

炭治郎ッ、斬ってッ
眠れぇ!

ッックッ

いう筈がないだろ!!!そんなことッ

俺の家族を!!!

侮辱するなアアアアァァァァ
ドシャン ゴロゴロ

(手応えがほとんどない、もしや、これも夢)

(こんな一瞬で斬れるものじゃない)
あのお方が、柱に加えて耳飾りの君を殺せって言った気持ち
すごくよくわかったよ
存在自体が何かこう、とにかく癪に障って来る感じ

ッ

(死なない)
素敵だねぇ、その顔、そういう顔が見たかったんだよ
うふふふ

ッ気持ち悪い
首を斬ったのにどうして死なないか、教えてほしいよね
いいよ、俺は今、気分が高揚しているから、
赤ん坊でもわかるような単純なことさ、うふふふっ
それがもう、本体ではなくなっていたからだよ
今喋っているこれもそうさ
頭の形をしているだけで頭じゃない
君達がすやすやと眠っている間に、俺はこの汽車と融合した!
この列車の全てが、俺の血であり、肉であり、骨となった
うふふっ、その顔、いいねいいねっ
わかってきたかな?
つまりこの汽車の乗客二百人余りが
俺の体をさらに強化するための餌
そして人質
ねぇ、守りきれる?
君達2人と、その兎で
この汽車の端から端まで
うじゃうじゃとしている人間たち全てを
俺におあずけさせられるかな?
ふふふっ

クッ

2人だと、流石にこの汽車を守ることは不可能に近い

ッ煉獄さん!善逸ッ!伊之助!

寝てる場合じゃない!起きてくれッ頼む!

禰󠄀豆子ー、寝ている人たちを守るんだ!!

ッッ禰󠄀豆子ちゃんッ、お願いッ
しゃぁぁぁ、おりゃぁぁぁぁ
バコンッ
爆裂覚醒!!!
猪突猛進!!
伊之助様のお通りじゃぁぁぁ

伊之助ーー!!

伊之助くん!

もうこの汽車は安全な所がない!
眠っている人たちを守るんだ!!

この汽車全体が鬼になってる!!聞こえるか!!この汽車全体が鬼なんだ!!

やはりな!!俺の読み通りだったわけだ!!!
俺が親分として申し分なかったというわけだ!!!

どいつもこいつも俺が助けてやるぜ!!

須く平伏し!!崇め讃えよこの俺を

ッンー

ッ

(雷の呼吸 壱の型)

(霹靂一閃・六連!)

!

禰󠄀豆子ちゃんは、俺が守る

!…

守るっフガフガ

ンガッ、プピー

(斬っても斬っても、全然減らない、どうすれば)

っ!!

炭治郎くんっ、大丈夫?

(何だっ、鬼の攻撃か?)

!煉獄さん

竈門少年!雨星少女

!煉獄さん

ここに来るまでかなり細かく斬撃を入れてきたので鬼側も回復に時間がかかると思うが、余裕はない!!

この汽車は、八両編成だ!!
俺は後方五両を守る

黄色い少年と、竈門妹が守る

君達2人と猪頭少年はその三両の状態に注意しつつ、鬼の頸を探せ!

頸っ?でもこの鬼はー

どのような形になろうとも、鬼である限り、急所はある

俺も急所を探しながら戦う!!
君も気合いを入れろ!!

(凄い、見えない、煉獄さんが移動した揺れだったのか)

炭治郎くん、はやく行くよ

あ、はい、でも、何処に

鬼の急所、探すんでしょ?

きっと、伊之助くんが見つけてくれてる、だから私達もはやく行こう

きっとこっちに伊之助くんがいる、急ごう

はい

シュン

ってはやっ

俺も行かないと

タッタッタッ

伊之助くん、鬼の急所はッ

見つけてるぜ、既になッ、この全力の漆の型で、この主の急所!!!

よかった、はやく行こう、善逸くん達が尽きる前に

さっさと前に行くぞ

嗚呼

おらぁぁぁぁぁ

シュン

猪突猛進!!!!
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