第4話

-
749
2022/03/01 02:00 更新
自宅に帰宅中
1台の車が自分の前に止まる
その車から20代程の男性が出て来て扉を開ける
柴田 遥人
柴田 遥人
あなた様 どうぞお乗り下さい
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
迎えはいいって言ったじゃん
柴田 遥人
柴田 遥人
そういう訳にはまいりません
ブツブツ言いながら僕は車に乗る
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
ねぇ遥人僕人と話すの上手くいってると思う?
柴田 遥人
柴田 遥人
はい、しっかりしております
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
…そう
10分間車に揺られて着いたのは自宅だった
柴田 遥人
柴田 遥人
着きました
当然のように扉を開けるが僕は


〘 こいつもどうせ仕事だ〙

        としか考えなかった
柴田 遥人
柴田 遥人
あなた様お着替えを
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
はぁ…
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
これでいい?
柴田 遥人
柴田 遥人
はい
柴田 遥人
柴田 遥人
それでは行きましょう
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
今日は誰が来てるの
柴田 遥人
柴田 遥人
ジョハネス財閥が来ております
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
なんでまた?
柴田 遥人
柴田 遥人
取引をしたいとの事でして
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
しつこいねあそこも
柴田 遥人
柴田 遥人
我々の会社は色々な事業に手を回していますから
コンコンコン
柴田 遥人
柴田 遥人
あなた様がお戻りになられました
一稀 かやま
一稀 かやま
はいれ
遥人が僕を先に行かせようとどうぞといって手で促す
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
ただいま戻りました
一稀 かやま
一稀 かやま
おかえりあなた
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
僕は何故呼ばれたのでしょうか
一稀 かやま
一稀 かやま
学校はどうだった
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
普通でした
一稀 かやま
一稀 かやま
まぁ仕事の話をしようか
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
はぁ…
どさっ
柴田 遥人
柴田 遥人
お疲れ様です
柴田 遥人
柴田 遥人
それでは
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
お着替え、、ね
疲れていたせいか、イライラしていたせいか

嫌味を言ってしまった
柴田 遥人
柴田 遥人
はい
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
どうせ着替える
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
今日は一人で風呂に入らせてくれ
柴田 遥人
柴田 遥人
いえ、お言葉ですが侍女にも役目がありますので
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
……
ソファに腰掛けた状態で横にいる専属執事に目を向けた
見られていることに気付いたのか頭を下げる
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
座って
柴田 遥人
柴田 遥人
はい?、、
僕の目の前にあるイスを指さして
柴田 遥人
柴田 遥人
しかしそのお椅子は
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
いいから座れ
柴田 遥人
柴田 遥人
…では失礼します
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
君にはさプライベートがまだあるわけでしょ?
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
僕は毎日毎日人が着いてくる
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
学生なのにプライベートないってどうゆう事
柴田 遥人
柴田 遥人
それはあなた様のお父上が偉い方だからです
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
そんなの分かってる
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
僕が聞きたいのは"僕に楽しんで生きる"ことは出来ないのか
柴田 遥人
柴田 遥人
出来ます
柴田 遥人
柴田 遥人
確かに今辛いと思われますが将来きっとあなたのお役に立つはずです
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
将来?はっ、バカ言うな
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
お前はただの仕事だから!これがお前の仕事だから
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
こんなめんどくさいやつの執事なんかしてるんだよ!!
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
金さえ貰えればあとはなんでもいいんだろ??
柴田 遥人
柴田 遥人
いえ!…そうではなくッ
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
もういい出ていけ
柴田 遥人
柴田 遥人
……
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
僕の部屋から出ていけって言ってるのが聞こえないのか
柴田 遥人
柴田 遥人
申し訳ありません失礼します
ガチャン
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
はぁ…言いすぎだよ僕
一稀 (なまえ)
一稀 あなた
何してるんだ

プリ小説オーディオドラマ