第6話

2話 日和と新入員
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2025/05/15 11:07 更新
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夏にも関わらず、涼しい風が吹く。
今は放課後。グラウンドでは野球部が走り込みをしており、声が響いている。
…なんで屋上いるんだっけ、私。
そうだ、そうだ。補習サボりすぎて先生に追いかけられたから、逃げて来たんだった。
あまりにも心地よくて忘れてたよ
ガチャ、と屋上の扉が開いた。
黒川鉄也
黒川鉄也
あ、やっぱりここに居た。
群青夏芽
群青夏芽
あ、鉄也!
黒川鉄也、高校生になってできた、私の彼氏である。
黒川鉄也
黒川鉄也
探したんだからな、ほら、帰ろう。
群青夏芽
群青夏芽
ちょっと待って!!委員会の紙、まだ出してないから出さなきゃいけなくて!
黒川鉄也
黒川鉄也
じゃあ、一緒に行く。どこ?
群青夏芽
群青夏芽
…えっと、青春謳歌委員会、って言う…、
黒川鉄也
黒川鉄也
何それ、面白そうな委員会だな
群青夏芽
群青夏芽
でしょ?
そう言いながら、2人で屋上から出た。
空き教室の前まで来ると、コンコンと扉を叩く。

返答が来ないか、しばらく待ってみる。
…ありゃりゃ、誰も居ないみたいだ。
黒川鉄也
黒川鉄也
誰も居ないみたいだな、帰るか?
群青夏芽
群青夏芽
そうだね、そうしy
須藤日和
須藤日和
ちょーっと待ったァァッ!!!
駆け込んで来たのは三年生の先輩、須藤日和先輩。何度か見たことがあって、覚えていた。
須藤日和
須藤日和
入るの!!?委員会!!
群青夏芽
群青夏芽
え、はい…!そうです!
須藤日和
須藤日和
隣の男の子も!?
そう食い気味で聞いてくる日和先輩。
チラッと鉄也の方を見てみると、苦笑いしながら頷いた。
黒川鉄也
黒川鉄也
まあ、面白そうですし、入ります
こうして、私と鉄也は青春謳歌委員会という、ちょっと可笑(おか)しな委員会に入ったのだった。
主
主
2話、書きましたがどうだったでしょう?
主
主
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