第6話

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2025/08/01 16:00 更新






赤 side

俺はみんなみたいに特別な子じゃないし

おれがしんだって

どうせ、

悲しむ人なんていない。

もし、俺が自殺したとして最後までお墓に残り続けると言ったら誰だろうか。

誰も思い浮かばない

やっぱり俺はいい子じゃないし

周りの顔伺ってばっかで、すぐ泣いちゃうし

面倒くさい存在だよね。きっと、

先生たちもこんな俺…

今は精神科医としてたっくさん見てくれる

けど、これがもー少し経ったら見捨てるんだろーな、笑
…!
赤!
わっ、!
どうしたの?
ぁいや笑
そっち病室じゃないよ
あ、そうだった笑
うん笑、こっちね
ちょっとトイレ、!
はーい、病室もう少しだしみんな行ってるね
うん、!


あー、また逃げた笑

これ手当なんていつしてくれたんだろう

これを見てどう思ったのかな

ありがとね、でもこんなのっ、


ビリビリッ(包帯解く)



ザシュッ シュッ シュッ (自傷
はぁッ、
いつもベランダにいたし

おとーさんはいなくて、片親で。

みんなとちがって

それに気づいたのはもうおそくって、

おかーさんがいるじゃんって、でも毎日違う男連れ込んで

俺を放棄して、しまいには殴って蹴って


ここに来ても周りとは馴染めないし。

唯一信用できる黄先生でも顔色は伺っちゃう。




ザシュッ ザシュッ ザシュッ (自傷
ぁ…
昔のこと思い出してたら

ついあの頃みたいにやりすぎちゃった。

隠しきれないほどにね、






もうしにたいや、



















それから数分して

トイレットペーパーでなんとか血をとめた



病室もどろっ
いつもは気分害さないよーに

明るくニコニコしてた

でも今からはなんだかどーでも良くなった気がして

もう限界なのかなってぐらい。

しにたい気持ちが膨らんでくだけ。

ガラガラ
おかえり
うん、
もう疲れたな。

早く死にたい
どうしたの?疲れちゃった?
ううん、笑
ほんと?無理してない?


わかんないよそんなの、

1人がいいから外行ってくる、
えっ、赤??

ガラガラ バタンッ
はぁッ…
あーあ、完全に嫌われた。

でももうしぬからどーでもいっか





~屋上~
ふぅっ、
もう限界。

しんどいつらいしにたい。

学校も家も逃げ場も少しの希望も

かっこよくないし頭悪いし

馴染めないし

寝ても寝ても寝れなくて

やっと寝れたと思ったら悪夢で金縛りで、






なんで俺って生まれてきちゃったんだろう。

間違いだったよね。
ポロポロッ…
あれ、なんでッ…


グスッ…ポロポロッ
もういいやッ

落ちよッ、

みんなありがとう。

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