第31話

ꕥ✧✩𓈒 𓏸 𓐍
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2025/11/09 11:44 更新
明霞
ねえお母さん
キッチンで料理をするあなたに明霞が話しかける
あなた
んー?
明霞
お母さんってどうやってお父さんと出会ったの?
あなた
え?
包丁で野菜を切るあなたの手が止まった
明霞
いや、そういえば聞いたことなかったなって
あなた
えー、知りたい?
明霞
うん
あなた
だってよ、無一郎
無一郎
え?
明霞
教えて~
無一郎
やだよ、恥ずかしいし
明霞
お母さん~!!
あなた
え~?どこから話そうかな~
無一郎
え、話すことは確定なの?
あなた
うん
無一郎
はぁ…
明霞
やった~!
あなた
じゃあ無一郎を初めて見かけたところからかな
数年前
あなた
おはよー
あなたのフルネーム、大学1年生
クラスメイト
あ、あなたおはよー





風華
ねえねえあなた聞いた?!3年生の双子の話!
(風華はあなたの親友 あなたと同い年のキャラがわからないので、オリキャラです すみません!)
あなた
何それ
風華
3年生にイケメンの双子がいるんだってさ!
あなた
ふーん...
風華
え、なんか興味なさそうだね
あなた
うん、興味ないもん
風華
あなたは中学生から変わんないよね~…恋愛に興味なくてさ
あなた
そう?
風華
うん
あなた
ほら、1時間目理科だって理科室移動しよ
風華
あ、そうだね



廊下
風華
ねぇあれだよ!例の双子!!
あなた
え?
そこには、そっくりの顔つきの先輩が2人
風華
うわー!イケメン✨


無一郎
ん?
有一朗
どうした?
無一郎
いや別に…


風華
ねぇあなた!!こっち見てるよ!
あなた
だから興味ないって...
風華
うわぁ…塩対応(笑)
あなた
早く行こ
風華
うん、そうだね
明霞
え~?!お父さんそんなに人気だったの~?!
あなた
うん、イケメンだって人気だった
無一郎
やめてよ恥ずかしい…
明霞
その後はその後は?!
あなた
夢見た
明霞
え?






その日の夜、あなたは夢を見た



炭治郎
あなた!
しのぶ
あなたさん
禰豆子
あなた!!
カナヲ
あなた
清治
あなた
ここはどこ?

どうしてみんな私の名前を呼んでるの?
あなた
(でも…暖かい…)
無一郎
あなた

そう、優しい声で名前を呼ぶ少年の声と共に、目が覚めた
あなた
あなた
何だったんだろう...
自分の目元が濡れていることに気づいた
あなた
どう…して…?
通学の電車
あなた
(あの夢…何だったんだろう...)
あなた
(最後のあの人…どこかで…)



別の電車(無一郎Side)
無一郎
(昨日のあの子…何か見覚えが…)
無一郎
(なんでだ?)
学校の最寄駅で電車を降りるとそこには別の電車から降りてくる昨日のあの子の姿を見つけた
綺麗な薄い青色をした髪、透き通るガラスような瞳
たまに見る夢の中で嬉しそうに自分を「師範」と呼ぶ少女と似た見た目、雰囲気をまとっている


気づくと、駅の改札をくぐり、1歩踏み出そうとしている彼女の手を掴んでいた
あなた
…?
あなた
えと...あなたは確か...
無一郎
あの…っ!
知らない、話したこともない、名前も知らない彼女に突然反射的に声をかけた
どうしてだろうか、考えるよりも先に声が出ていた
無一郎
君と...どこかで…!
あなた
…!
すると彼女は驚いたように目を見開き、そしてこう言った
あなた
私も...あなたと、どこかで会った気がするんです
無一郎
無一郎
驚いたよ
無一郎
もう、運命だと思ったね
あなた
突然手を掴まれたと思ったら丁度考えてた人なんだもん
あなた
びっくりしちゃった
明霞
お互い夢で見た人ってこと?
あなた
うん
無一郎
あれは…前世の記憶ってやつなのかな?
あなた
かもしれないね
明霞
へ~すごい…
次回へ続く
主です
投稿遅れてしまいすみません!
テスト前なので、結構前に書きかけだったこちらをなんとか完成させました!
11月13日投稿予定のお話にてこちらの小説は最終話となります!
気長に待っていただけると嬉しいです!
ではまた!

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