第222話

蓮とビス EP5
7,386
2020/03/20 03:04



No side


















?「すいませーん」


深佐阿雪「「いらっしゃいませ、ご主人様」」


向井「いやどんな店や!」


七五三掛「あの14時30分から、
面接させていただく七五三掛です」


向井「あれ?君あの足立油田の」


七五三掛「はい」


向井「あれ、でもなんでバイトに」


七五三掛「やー、あのちょっと、、、
恥ずかしながら今月ピンチでして、、、」


向井「えぇ!あ、あの2兆円は?」


七五三掛「あのー、
2兆円はなんかちょっと使いすぎちゃってー、
残り1兆9995億円になっちゃったんです」


向井「いやそれだけあったら十分でしょ」


佐久間「約いっ2兆やないかい」


向井「ちょっと5億円何に使ったん?」


七五三掛「寄付しちゃいました」


向井「うぅ〜〜素敵やん?」


雪風「優しいんですね〜」


向井「寄付素敵やん?」


七五三掛「はい、だからここで働きたいんです」


深澤「あーーーー、えっと七五三掛くんだっけ?」


七五三掛「はい」


深澤「きみさ、メイドの心得ってなんだと思う?」


向井「メイドカフェのつもりで来てませんからねここ」


七五三掛「えっと〜ご主人様への忠誠、
ツンデレ、癒させて頂くこと、えーさらに、
健気さ、だと思います」


深澤「まぁ良しとしよっか」


向井「なんで厳しなってんの?」


深澤「じゃあとりあえず佐久間くん阿部くん七五三掛くんあなたちゃん」


深澤「今日からよろしくね」


七五三掛「よろしくお願いします」


佐久間「よろしくお願いします!」


雪風「よろしくお願い致しますっ!」


阿部「お願いします!」


向井「いやどんな店やねんこれ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



(色々飛びます、康二の笑わせるやつ終わった所から)

松田「あ、あなたちゃん!」


雪風「はいっ!どうされましたか?」


松倉「あなたちゃんって
なんでメイドさんになったの?」


雪風「お友達とメイドカフェに行った時に
ここで働きたいっ!と思いました」


松田「やりがいってある?」


雪風「ご主人様が笑顔になってくださる事が
私達メイドの仕事であり、やりがいでごさいます♡」


松倉「へぇ〜」


宮舘「なに、興味あるの?」


松田「別にそういうわけじゃないですけど、」


吉澤「お水貰えますか?」


雪風「はいっ!ただいまお持ちします♡」


雪風「お待たせ致しました♡」


中村「ちょっ笑」


宮近「ノニジュース、、、笑」


雪風「お水ですっ!」


吉澤「ノニ、」


雪風「お水です」


中村「紫色だけど、笑」


雪風「お水です♡」(ニコッ)


雪風「それではごゆっくりお過ごしください♡」


宮舘「逃げた笑」


宮近「できなかった笑」


雪風「あっぶな、、、、」(超小声)


宮舘「ごちそうさまでした!」


佐七阿雪「いってらっしゃいませ、ご主人様っ♡」


松倉「残るわ」


宮舘「なんか用あんの?」


松田「ちょっと、、」


吉澤「じゃあ、、またね!」


宮近「バイバイ」(お店出てく)


深澤「志望動機っていうのは何かな?」


松田「お店がすごいんですよ」


深澤「まぁおしゃれだよな」


松田「おしゃれだし人もいいし」


松倉「あなたちゃんの話聞いたらいいなって」


向井「いやちょっと待ってください、
なんで働こうとしてるんですか?」


深澤「いいじゃん」


深澤「いやだめですよ」


深澤「ちょっと静かに」


深澤「あ、2人ともメイドの心得って分かるかな」


松田「はいっ!エプロンが似合う事」(裏声)


松倉「声が可愛い事」(裏声)


深澤「うん」


向井「えっ、不採用ですよね」


深澤「ううんOK採用」


向井「なんで?!もうーええわ!
ちょ明日から通常営業に戻しますよこれ」


メイドたち「「イライラしないのっ!♡」」


向井「ラムカーン!!!」(うるさい、やかましい)


向井「アライワ!」(なんやねん、なんだよ)


バンッ(机叩いた)


向井「ヒウ カーオ」(お腹空いた)


佐雪「「いってらっしゃいませ、ご主人様♡」」


向井「ラムカーン!!!」(お店出てく)


「「………」」


end























〜EP5 撮影後〜







雪風「まだメイド服着なきゃダメですか」


スタッフ「まだ7話の方もあるので、、、」


雪風「エプロンでいいじゃないですか」


スタッフ「伝説のメイドさんなので、、、」


雪風「キャラじゃないんですよ!」


雪風「しかもなんか私だけ浮いてるんです!」


スタッフ「もう少しお願いします!」


雪風「さっくん助けて」


佐久間「いいじゃん可愛いじゃん!」


雪風「設定ややこしくないですか」


佐久間「俺の彼女の専属メイドさん」


雪風「足立油田のメイドならまだ分かるんだけど」


佐久間「のえるいるもんね笑」


雪風「スタッフさん、
こんなガチなやつ用意しなくてもいいのに」


佐久間「可愛いし、似合ってるよメイドさん」


佐久間「俺専属のメイドさんになる?」


雪風「今はいいや」


佐久間「今はってことは
いつかなるってことでしょ?!」


雪風「すぐ反応すんだから〜」


佐久間「ね、1個だけ言って欲しい
セリフがあるんだけど」


雪風「断る」


佐久間「アイス5個」


雪風「それならしょうがないな〜」


佐久間「やった、あなた好き♡」(ぎゅー)


雪風「私もさっくん好き〜♡」


雪風「で、なんて言えばいいの?」


佐久間「ご主人様にいっぱい愛されたいですって」


雪風「恥ずい」


佐久間「さっきあんな風に
してたんだから変わんないって!」


雪風「ふぅ、、、いくよ?」


雪風「ご主人様にいっぱい愛されたいですっ!
だめ、、、でしょうか?」(上目遣い)


佐久間「可愛い!!!!だめじゃない!!!」


雪風「いっぱい愛してくださいっ♡」


佐久間「愛してあげる!!!!」


佐久間「ねぇ可愛すぎるよ!!!」(ぎゅー)


雪風「そりゃどうも」


佐久間「メイド服買い取っていい?」


雪風「なんで?」


佐久間「何かと引き換えにメイド服着て欲しい」


雪風「断る!」


佐久間「お仕事頑張った佐久間さんのこと
癒して欲しいんだけど、、、」


佐久間「だめ?」(きゅるるんっ)


雪風「ぐぬぬ、、、」


雪風「たまーにならね、」


佐久間「ほんと?!やった!!」


佐久間「じゃあ月2のペースで着てね!」


雪風「せめて月1で!!!!」


ルンルンな佐久間さんと少し気が重い雪風なのでした










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