あの〜……離れてもらっていいですか？

お兄ちゃんの瞳は、大自然のような鮮やかな緑色 私の瞳は、泉のような透き通った水色 ……でも、私達の能力はそれをダメにしてしまう能力 ねぇ、お兄ちゃん。 世の中って、不公平だよね

「監督生！今日も可愛いな、ところで結婚しないか？」 「小エビちゃん〜♡結婚式いつにするぅ〜？」 「俺と結婚したら毎日楽しいぞ！」 「こいつらヤバいんだゾ」 今日もセコムは元気いっぱいです…()

とある放課後、監督生はグリムと廊下を全力で走っていた。 トレイン先生との魔法史の補習があるにもかかわらず予定の時間より数十分も遅刻していたからだ。 「子分！！遅ぇんだゾ！！！」 「はあ！？教科書全部持たせてるのは 　どこのグリムでしょうね！！」 余所見をしながら走っていると 前方からフロイドが近づいて来た。 「子分！！前見ろ！！ぶつかるんだゾ！！」 「あはっ、そんな急いでどうしたのぉ？」 「うええええ！！！？？？？」 監督生の目線が前に行く頃にはもう手遅れで 思いっきりフロイドにぶつかってしまった。 「うわっ、ちゃんと前見ろよ小エビちゃん 　……小エビちゃん…？？？？」 「な、なっ…子分…！？」 衝突したと同時に、フロイドの持っていた 魔法薬が監督生にかかった。 そのせいか、監督生は推定5歳ほどの 幼児になってしまった。 「ねこちゃ〜！」 「ふなっ！？オレ様は猫じゃねーんだゾ！」 「やっべ…アズールに頼まれてた魔法薬 小エビちゃんにかかっちゃった…」 「こえみちゃ？」 フロイドがアズールに怒られるまで残り数分＿＿ ⚠️監督生の幼児化 ⚠️気まぐれ更新 💬❤励みになります！

皆様、知っていますか、優しい人は優しいから 自分がダメになるまで作り笑顔を続け その人の事がたとえ嫌いでも優しいから その人の短所を受け入れて接してくれるんです でも、優しい人は疲れを溜め込むから 壊れ始めたらもう、治らなくなるんです だから私は、壊れる前に" 優しい人 "をやめたんです

あなたは薔薇の王国の王室の第一王女様 容姿端麗で優しく、民の多数から慕われている そんなあなたが 何かの手違いでナイトレイブンカレッジに入学することに！ でもあなたには海に対しての苦い思い出があって……