第2話

ザカシル 🖤❤️🔞
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2021/12/25 15:32
   俺の恋人であるザカオはとんでもなく鈍感で臆病である。
   必死にザカオにアプローチして、ようやっと4~5ヶ月前に告白されて、気分も舞い上がっている。


なのに、ハグもしたことが無ければキスもまだ。そろそろいい頃なんだと思うけどなー。
………受け身でいすぎたかな?少し、攻めてみよう。




俺は行動に出た。ザカオを誘ってデートに行ったり、動画の撮影でちょっと大胆にボディタッチしてみたり………
とにかく、2人きりの状況を作った。



だが、どれもこれも効果なし。全くと言っていいほどなびかなかった。

俺って魅力ねぇのかなー。



___諦めかけた、そんなある日。
ザカオ
な、なぁ、シルク。
シルク
んー?なに?
ザカオ
最近、お前近くね?
シルク
えー、なにが?
ザカオ
い、いや、だからー、その、きょ、距離?が近くね?
シルク
そうか?付き合ってたら普通じゃね?
ザカオ
あ、あ、そうか……
シルク
ん?なに?近いの嫌?俺、離れようか?
ザカオ
あ、いや、そうじゃなくて….
シルク
じゃあ、なに?言ってくれないと分からねぇなー。
   ザカオがどんどん、しどろもどろになっていくのが分かる。笑いを堪えながら、ザカオが次どんなことを言うのか待った。
ザカオ
いや、その…良いのかなって………
シルク
ん?なにが?
ザカオ
………その、シても良いのかなって….
シルク
…….なにをしたいの?やってみれば?俺は怒らないから。
   思わせぶりな態度を取り、怪しげな雰囲気を醸し出し、"その気"があることを伝えた。
….気づいてくれるかな?

返答を待っていると、突然ザカオが俺の肩をガシッと掴んできた。



後ろに倒そうとしてくる。俺は抗わず、素直に従った。
ザカオ
……..ずりぃよ。シルク、俺の気持ち知ってるだろ?
   興奮しているのか、若干顔に赤みがさしており、息が乱れている。下に視線を移すと、服で隠された屹立はうっすらと盛り上がっていた。
シルク
…….なに?言わないと…態度で伝えてくれないと分からない。
ザカオ
ッ……俺、ずっとダメかなって思って我慢してたけど、シルクとセ○クスしたい。
シルク
…ん、よく出来ました。
   俺はザカオの頭を優しく撫でた。
シルク
俺も、ザカオとシたい。愛し合いたい。
   俺も自分の気持ちを伝えると、ザカオはがっつくように俺を組み敷いた。
シルク
ふあっ、あっ///そこ、だめっ///
ザカオ
シルク、ここ弱いね。俺のめっちゃ締めてくる。
   ザカオの屹立がグリグリとシルクの気持ちいいとこを突いてくる。

その度にシルクは意識が飛びそうになるが、ザカオがイかせてくれない。
シルク
あん……あっ///イクッ、イクぅっ///
ザカオ
……っとと、まだまだ♡
   シルクがイきそうになると、ザカオは腰を振るのを止める。
シルク
なん………れぇ?イ…きたいぃ……
ザカオ
………シルクが可愛くおねだり出来たら、イかせてあげるよ。
シルク
うあっ、んぅ///いじ、わるぅ
ザカオ
ほらほら、イきたくないの?
シルク
ッ………おね、がいっ///ザカ、の…………ち○ぽでイかせ、て……?
ザカオ
かーわい。
   ザカオはそう呟き、シルクに深いキスをする。
シルク
ふうっ….んっ///くちゅ、ちゅ……///
ザカオ
望み通り、イかせてやるよ。
   普段と違う口調で言われ、シルクはドキッとした。


先程までと違い、激しいピストンで身体の最奥を突かれ、今まで以上の快感がシルクを襲う。
シルク
あんっ、あっ//はげ、しっ……んあっあっ///
ザカオ
くっ………シルクっ…出すぞ。
シルク
んあぁああぁぁぁ___…………
   ナカに出される感覚を感じ、シルクの身体が痙攣する。
ザカオ
シルク、愛してる。
   ナカが満たされる心地を味わいながら、シルクは意識を飛ばした。
   それからのザカオは一切我慢しなくなった。

シルクは今まで「ザカオは不甲斐ない」と思っていたが、彼が変わってくれたことにとても嬉しく感じている。
シルク
これからは、お前が俺をリードしてくれよ。俺のかっこいい彼氏さん♡
   そう言うと、ザカオは照れてしまった。

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