フクロウから手紙を届けられ、私は有名な魔法魔術学校に入学することになった。
こういうのは本だけの世界だと思っていたけれど、実際にあるらしい。
深刻そうに財布からお金を取り出す親を見て、なんだコイツら、と思った。
今更だろう。私は幼い頃から知っていた。
ソファでダラダラしながら、私は無気力に会話をした。
急に昔の2人のことを語り出したな……。
話されると長いからウンザリするんだよね。これで38回目だよ。いい加減やめて。
まあ、カエルの寿命ってそんなもんだしなぁ。
流石に引いた。
ニコニコして流すメンタルよ……。
オンマはマグルなので、ダイアゴン横丁には行かせられない、とのことでした。残念残念。
少し考えたあと、アッパは指をさした。
アッパからお金をたくさんもらい、最初のお店へ向かった。
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最近ホグワーツ生のローブ着てるセブチ見ちゃって、ナンチャッテパロディを書こうとか思ってしまっただけです。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!