第25話

16.さいごに素敵な思い出を
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2024/01/01 06:22 更新



Y.
そういや...誰がほとけを、
H.過去
ぁ...そっか
僕にとっては5人とも大切な人だ


きっと、この場に居る僕以外の全員が僕を殺すことが出来るだろう
N.
俺。俺が、する...
アニキの質問の返事はすぐにきた
I.
ないこ...ッ
Y.
...ほんまにええんか、
N.
、うん
重苦しい空気が部屋を埋める


笑顔なんて消えていて、ただ静かに床を眺める


秒針とともに1秒1秒救いに近づいていた














H.
ねぇ、どこか出かけない?
H.
特別に僕が奢ってあげる!w
L.
...突然どうしたの、?
H.
...最後はしんみりしてるより楽しい思い出で終わりたいな
理由はもう1つあった


みんなに出来るだけ明るく過ごしてもらいたいんだ


少しでも、僕の存在でみんなを悲しませる時間を減らしたいから


思い出されることがあるとしたら、悲しみよりも楽しさがいい


本当に辛い思いをさせてしまうから、少しでも
S.
.....行こっ!楽しく...過ごそ、...
H.
...ありがとう
出かける用意をして外へ出る


行き先は遊園地に決まった


8年ほど前にライブ映像を撮ったあの遊園地


最後の思い出として久々に行くのも楽しいだろう



















N.
...楽しかったね〜、!
Y.
久々に来たけどたまにはええな
S.
まろちゃんジェットコースターめっちゃビビっとったなww
I.
まろジェットコースター無理って言ってるやん...
L.
めっちゃ空いてたしよかった!
L.
平日だからかな?
H.
そうじゃない?乗り物すぐ乗れたしね
みんな楽しめたようで安心する


一緒に過ごす最後の1日は素敵なもの記憶になりそうだ









あと1度でもいいからみんなとしたいことがある


遊園地で過ごしている間に思い出したんだ


僕はみんなともう1度だけ____














H.
みんな、僕と一緒に踊ってくれない?
H.
ダンス練の場所まだ使えるよね
無観客でもいいから、大切なみんなと歌い踊りたい


たった10年で僕にとって大切なものになっていた


それだけ、本当に楽しかったんだ


みんなと頑張り、息を合わせて歌い踊ることが
Y.
、ええで!
L.
断るわけないでしょ
N.
。あんまり長い時間は出来ないけどね
H.
1曲でいいからさ、!















踊れる場所に来て軽く準備をする


踊りたい曲は決まっていた
H.
...恋の約束
I.
恋約がいいん?
H.
うん。僕の人生で2ば.....いや、1番楽しい時間が始まった曲
H.
.....初めて一緒に歌った曲















曲が終わり少し休憩をし、今日の終わりにまた近づく


帰る為に電気を消して外に出た


もう2度と、みんなには会えなくなる
H.
ありがとう!
H.
...みんなで過ごせる最後の思い出、今日すっごく楽しかったッ!
H.
10年間一緒に過ごしてくれてありがとう
S.
いむくんッ
S.
やっぱいやや...ッ.....さみしい...ッッ
泣き出してしまった彼に抱き付かれる


寂しさに僕が縛り付けられそうになってしまう


涙と共にそれを拭い別れを発した
H.
ッ、バイバイ...しょーちゃん
S.
.....ッ...バイバイ...いむくん
H.
バイバイ、いふくん
I.
ッッ...またな・・・
H.
バイバイ、アニキ
Y.
バイバイ.....
H.
バイバイ、りうちゃん...
L.
ほとけっち...ッ、
H.
.....ないちゃん、明日の夕方僕の家に来て、?
N.
ッうん...わかった...
H.
みんなずっとずっと大好きだよ...!!
H.
ごめんね.........ありがとう
H.
ッ...さようなら
泣き声を背に歩き始める


星が見えるほど晴れているのに、何故か水が伝っていた
H.
たったの10年なのにな...
今まで出会った誰との別れよりも寂しく悲しい気がする


僕の人生は明日でやっと幕引きだ


寂しさ、悲しさ、切なさの中に嬉しさが存在した


死が喜びになったのも、大切が辛さになったことも


全部全部、命永殺愛症候群のせいだ



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