ヒースの声を合図に黒煙の中から剣や槍を持った子供たちが飛び出してくる。
子供達は不気味な笑みを浮かべており、誰一人目に光を宿していなかった。
ハーデンは懐から銃のようなものを取り出し、高台を降りて子供達の方へ走っていく。
マリーとジニアも同じように銃を取り出して子供達を撃っていく。
撃たれた子供たちは力が抜けたように倒れ込んでしまう。
ヒースの言葉の通り、子供達の数は減るどころか増え続けている。
1人の子供の攻撃がマリーの肩に直撃する。
マリーは出血した肩を必死に押さえている。
マリーが負傷した事により手薄になった方向から、
子供達がメンバーめがけて走り込んでくる。
1番マリーの近くにいたるなのすぐ側まで剣を持った子供が迫っていた。
あなたの名前がるなを庇い、髪一発で攻撃を避ける。
メンバー達の決意にハーデンとジニアは目を合わせて頷く。
そう言うともふは高台へ登り、銃をみんなに投げ渡す
のあとるなはマリーを支えながら地下室へ向かう。
メンバーの加勢により、子供達の人数が減ってきた。
当のあなたの名前はすごいスピードでヒースの元へ走っており、襲いかかってくる子供達も軽々と避けて麻酔銃を撃っている。
ハーデンの叫びはあなたの名前には届かない。
ハーデンはあなたの名前を追いかけて子供達がたくさんいるところに突っ込んでいく。
メンバー達が応戦している間に、あなたの名前は
ヒースのすぐ近くまで来ていた。
ヒースはまだあなたの名前の存在に気づいていない。
あなたの名前は眠らせた子供から調達した剣を握る。
直後、あなたの名前は影から飛び出し、ヒースに斬りかかる。
ヒースは肩から血を流しながらも下を向いたまま不気味な口調で言う。
ヒースは笑みを浮かべて楽しそうに話し出す。
ヒースの言葉にあなたの名前は息が詰まる。
あなたの名前は安堵のため息を漏らす。
そこで初めてあなたの名前の顔をしっかり見たヒースの笑みは消え、驚きの表情を見せる。
ヒースはあなたの名前の方へとどんどん歩き詰めていく。
反対にあなたの名前は思わず剣を強く握り直して後ずさる。
ヒースは顔を真っ赤にして震えた声で呟く。





























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!