一限目の授業が終わって休み時間になると 、

         みんなは転校生に目を輝かせるように有山さんの周りに集まった 。

皆可愛い子が来て興味津々なのが見える 。

なんだかずっとモヤモヤしている 。

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放課後

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ   と まばらに拍手が聞こえる 。



         勢いで入ったものの少し楽しみでもある 。

皆が一気に仕事をくれる 。


      わたしは承ってすぐに走り出した 。

すれ違う瞬間にるぅとくんにコソッと耳打ちされた。

不覚にも体温が上がった気がした 。

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戻ってきた時 、 

有山さんに睨まれた気がした 。

グラウンドから少し離れていた所から 、

    いつもサッカー部の人達を見ている女の子数人と笑顔で話していたみたい。

ドリンクを両手に持って皆に声をかけた 。

暑くて少し汗ばみながら笑顔で返す 。

何故かるぅとくんは顔が赤かった 。

   もうそろそろ秋で涼しいはずなのにグラウンドはまだ蒸し暑い気がする 。

じゃあ 、   そう言ってるぅとくんはそそくさとその場から立ち去った。

嫌われたのかな   、




          なんだか素っ気ない気がしたからそうなのかな  。

先生にもお礼を言ったあと 、


  るぅとくん達を待ちながら校門の前に立っていると

いつの間にか他の女子達と別れていた有山さんがいた 。

転校してきてすぐ友達を作ったの凄いなと思っていたけどそれは私にとって杏が居るのと同じで 、 

    それでも凄く人気がある人なんだなという認識しかしていなかった 。

教室で皆と話していたふわふわした話し方とは全然違った 。

私が冷たく返すと有山さんは少したじろいだ 。

[   るぅとくん達   ]


      そう言葉にすると有山さんは分かりやすく顔を歪めた 。

歯をギリギリしながら明らかに嫉妬しているみたいに見えた 。

だから    、



     そう呟いて予想通りの事を言った 。

貴方のものじゃない 。


      誰のものでもない   。




心で思うだけで声にはならなかった 。

その時ころんくんの声がしたと思ったら皆がいた 。

ころんくんはそういって私に抱きついてきた 。


     分からないけどなんだかいい匂いがした 。

有山さんはバツの悪そうな顔をしている 。

莉犬くんは私の頭に手を置いて有山さんに話しかけた 。

有山さんはそういって逃げてしまった 。



     この賑やかさに救われた気がした 。

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遅れてごめんなさい т_т

面白くできた自信はない


らいん追加してくれた人ありがと 😭
みんないいこすぎてやばい追加してくれたこたち会おうね♡ (?


あっちなみに、関係なってふぉろばしたのにフォロー目的かな 、？ フォロー外されてるばあいはわたしもはずします ‪🫶🏻‪🤍‎ ̖́-

そのひとたちはもうフォローしてこないでね ^_-