第3話

3話
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2024/12/14 14:39 更新
玄関に向かうと二人の話し声が聞こえてきてしまった
母
そうなの!びっくりでしょ!?
ユリ
ユリ
本当にびっくりです!
あのあなたが早く起きるなんて!!!
少し早く起きただけでそんなに驚くものなの?

彼女の名前は確かユリだっけ?
しっかり覚えておこう

とりあえず、学校初日から遅刻したくないしゆっくり学校に行きたいから早く家を出よう


母
あら、もう行くの?
(なまえ)
あなた
うん、
母
行ってらっしゃい(^-^)
この人は優しそうだ

これからも仲良く出来たらいいな

家族だから当たり前なのかもしれないけど
(なまえ)
あなた
行ってくる
私は少しの嬉しさを手に握りしめ家から出ていった




家を出てしばらく歩いてから隣を見ると、とても楽しそうにスキップをしているユリがいた


私はまだ、この子がどんな子なのかわからない
きっと友達だから相手がどんな子なのか知っておかなくちゃ
(なまえ)
あなた
さっきお母さんと話してるの聞こえちゃったんだけど、そんなにびっくりすること?


適当に出した話題だがやはり自分のことも気になる



この質問自分のことも知るために、しといたほうがいいだろう
ユリ
ユリ
びっくりするよ!!
ユリ
ユリ
私今日、遅刻の覚悟であなた迎えに来たのに!

そこまで覚悟して・・・(o_o)




むしろユリが学校をサボりたいのでは?と思ってしまう

(なまえ)
あなた
いつもはどれくらい遅いんだっけ?
ユリ
ユリ
いつもは今の時間から一時間ぐらい遅く起きるじゃん!
い、一時間・・・
遅すぎる、

確かにその時間ならお母さんが早く起こす理由も分かる
ユリ
ユリ
これからも今日と同じ時間に起きてほしいよ(◞‸◟)
眉を下げ困ったような顔をされた



こんな顔されたら断れないよ!!
(なまえ)
あなた
頑張ってみる・・・


これからも絶対、今日の時間に起きれるか分からないから曖昧な返答をしたがそれだけでも嬉しそうに笑うユリがとても可愛く見えた


ユリ
ユリ
ところでさ、この前教えたゲームゲットできたから貸すよ!
そう言うと手に持っていた紙袋を私にくれた
(なまえ)
あなた
嬉しい!ありがと!!!
嬉しすぎて叫びたいが流石に周りに迷惑になるので必死に堪える

私は前世もゲームが大好きで
ゲームの中でも、とくに恋愛ゲームが大好きだった

前世も、買った恋愛ゲームが楽しみだったのに
死んじゃったから出来なくなってしまった


何のゲームだろう?


中身のジャンルが気になるが、家に帰ってからの楽しみにしておこう
ユリ
ユリ
あ、学校見えてきたよ!
え、はや!もう!?


話していたらもう着いてしまったようだ


学校を見ると想像以上にデカく、これは学校なのか?と思いたくなるほど豪華だった
(なまえ)
あなた
豪華すぎでしょ!

びっくりすぎて声に出てしまった、


でも怖いくらい豪華な外見をしている

ユリ
ユリ
まぁ、あの有名な桜井学園だもんね

桜井学園?聞いたことあるような、ないような?


校門を入ってさらに近くで見てみるとやっぱり見たことがあるような気がした


思い出そうとしたが、考えるのがめんどくさくて諦めた
ユリ
ユリ
早くクラス表、見に行こ!
楽しそうに笑うユリを見たらこれからの学校生活が楽しみすぎてたまらなかった

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