ut side
カーテンの隙間から差し込む光で目が覚める
ここ…どこだっけ
そんなことを考えながら寝返りをうつと
隣で顔が可愛い男の子が寝ていた
それをみて,
そやったわ行くあてなくて,
シャオちゃんの家に住むことになったんやっけ
とぼんやりと考える
寝ているシャオロンの前髪をあげ
おでこにキスを落とす
心なしかシャオロンの頬が赤くなった気がした
そう呟きスマホを持って寝室をでた
sho said
目が覚める
重い体を無理やり起こし
目を擦る
隣で寝てるはずの彼がいないことに気がつく
一瞬大先生なんていなくて,
寿命が短いとかも全部夢の中の話なんじゃないかと思った
でも,そんな妄想もハンガーに掛かっている大先生が着ていたスーツが打ち壊してくれる
そう言って寝室を後にする
・・・
リビングに行くと
ベランダで大先生が煙草を吸っていた
ソファに座り大先生をみていると
気付いたのか嬉しそうにニコッと微笑んで
煙草の火を消し,こちらに寄ってくる
大先生はずっとニコニコしている
突然言われ顔が熱くなる
(昨日は疲れて,2人とも寝た)
・・・
(2人ともシャワーした)
そう言ってソファーに座っていた大先生は
股を開き片手でドライヤーを持って間を軽く叩く
めんどいけど,ちゃんと言うことを聞く
ブォォーーン
髪をわしゃわしゃされながら乾かされる
ちょっとくすぐったい
突然うなじを大先生が嗅ぎ出す
・・・
俺は2人で話しながら家を出た
なんか緩いのもいいですね(*´∇`*)












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。