第12話

オバケが12人
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2024/08/04 07:00 更新
 
rbr side.
そして、放課後…
楽器の音が響く部屋。
音楽室。
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♪〜〜♫〜〜
楽譜を見ながら、サックスを吹く。
今は個人で練習する時間で、この時間が1番好き。
(なまえ)
あなた
サックス…ぴかぴか…
キラキラするものが好きなこちらのカラス幽霊
俺はそれを無視して練習を続ける。
(なまえ)
あなた
あっち、ドラムやってる!見に行ってくる!
俺の学校の吹奏楽部は、ドラムやフルート、木琴、鉄琴、トロンボーンやトランペットなど…
色んな楽器がある。
ここは個性的な人が多くてめっちゃおもろい。
サックスを吹きながら、彼女の様子をチラチラと見ておく。
(なまえ)
あなた
ドラムかっこいいッ…!!!
(なまえ)
あなた
タンバリン!私もやりたい〜!!
いろんな楽器を見て、目を輝かせる彼女。
俺も入りたてのころは、目ぇ輝かせて見てたなぁ…
楽器なんて、なかなか近くで見れるものじゃないし。
自分がこんなにも上手くなれるとも思わなかったしな。
すると、顧問の先生がこう言う。
先生
一回、全体で合わせてみましょうか!
先生の指揮で全員が演奏を始める。
今日演奏するのは、「高嶺の花子さん」という曲。
back numberの曲やったっけ…。
この曲は結構有名な曲やから、演奏する俺らも大体の人は知っとる。
彼女は…
(なまえ)
あなた
♪〜〜
遠くで、口パクで歌っていた。
その姿を見て、俺も嬉しくなる。
彼女が楽しむ姿を見れて、俺も楽しい。
ただ、この曲は「生きている時の」彼女にも聞いて欲しかった。
素直に「「見に来てほしい」」って言えばよかった。
そう言えるチャンスはいくらでもあったのに。
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そんなことを考えているうちに、演奏は終わる。
(なまえ)
あなた
👏
彼女は小さく拍手をしていた。
彼女は楽しそうだ。
その笑顔は、本当にいつか消えてしまいそうな気がした。
最初は見えていたはずの足は、もうかなり透けて始めているのは気のせいだと信じたい。





帰宅なう
(なまえ)
あなた
今日の演奏すごかったね!
(なまえ)
あなた
天乃くんがサックス吹いてんのかっこよかったよ!!
rbr
分かったから… //
帰ってきて早々、俺のことを褒めまくる彼女。
少し、照れくさい。
(なまえ)
あなた
今までなんで誘ってくれなかったのさ!
(なまえ)
あなた
誘ってくれたら見に行ったのに!
rbr
あんさんが来たら、うるさくなりそうやろ?ww
(なまえ)
あなた
失礼な!!💢
軽く彼女を煽る。
(なまえ)
あなた
ねぇねぇ、今ならオバケだし他の人にも見ないよ?
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そぉやな。
(なまえ)
あなた
見に行っていい!?
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…まぁ、次があればな。
(なまえ)
あなた
ホント!?いいの!?
rbr
おん、「次」な。
(なまえ)
あなた
やった!いついつ!?
rbr
まだ分からへん。
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でも、1ヶ月以内に一回はあると思うで。
そう言うだけで、彼女は目を輝かせる。
(なまえ)
あなた
楽しみにしとく!
(なまえ)
あなた
決まったら教えてね!!
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はいはい…ww
今まで誘えなかった。
オバケになってしまっても、彼女は彼女。
見に来てくれる、その事実だけで俺は頬が緩む。
rbr
んふふっww
rbr
楽しみやなww
(なまえ)
あなた
うん!
彼女は満面の笑みでそう返す。
俺はどんな彼女でも、この笑顔が1番好きだと自信を持って言える。
彼女が消える前に、想いを早く伝えなければ。
俺は少し焦っているのかもしれない。
(なまえ)
あなた
♪〜〜
いや、あなたちゃん可愛いッ…!!
あっ、Pです。
何をやっても怒られないのが、オバケの特権ですね。
先生のアホ毛をバカにしてもいいし、部活中の教室に入っても怒られないッ…!!
素晴らしいですね。
一瞬、オバケになりたくなるけどなりたくないわ。
今、こんな感じよね。
sha あなたちゃんrbr
あなたちゃんからは全く矢印が出ていません!
矢印を出せ、矢印を…(怒)
あなたちゃん視点が少ないから、余計にわかりずらいっすね。
まぁ、次は進むと信じて!(次回に丸投げ)
それでは!
See you next time!
絶対、次回も進まないわ…オワタ\(^o^)/

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