屋上到着
『めっちゃ涼しい!!!』
平野「それな!!食べよ!!」
『うん!』
平野「あなたちゃんってさ、」
『んー?』
平野「好きな人いんの?」
ゴホッゴホッ
『へ?』
平野「大丈夫、?笑」
『大丈夫大丈夫、笑』
言っていいのかな、
スキャンダルとかなんない?!
大丈夫?!((そこ?
でも、紫耀なら信用できる、かな?
『えっとー、いるよ』
平野「いるの?!?!え、だれ?!」
『それはー、えっとー』
平野「あ、優斗か、笑」
『え"』
平野「図星じゃん笑」
『なんで紫耀ってそんなに勘いいの??毎回当たるじゃん!』
平野「あれはわかるよ笑」
「というか、分かりやすすぎ笑」
『まじか、』
平野「まじまじ笑」
「まあ、なんかあったらいつでも相談して?」
『ありがと』
てな訳で、紫耀にバレました!!笑((
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!