最終回のちょい続きぐらいの時系列ですね
ついに辿り着いてしまったのはあのバス停。
少しだけ朽ちてきたかなと見ていれば ぱさり と1つの音が聞こえてくる。
何かが落ちたのだろうかと思い反射的に振り返れば、落ちているのは袋。
見覚えのある袋だ。落ちた袋からは花火が出ている。
咄嗟に顔を上げれば、白いワンピースを身にまとった彼女だった。
数え切れないほど言いたいことがあったのに、いざとなるとその言葉が出てこない。
そんな中で僕は声を振り絞る。
フブキの顔をよく見てみれば、口を開け体を震わせて驚いていた。
もじもじとしながら俺へ問いかけるが、俺はそれに即答する。
ここまで来たら隠す必要、というか隠さずとも分かる。だから今ここで全て開放する。
その言葉を聞いた瞬間俺は大きくジャンプしそうになるも留まる。ああ、俺は今最高に幸せだ。
楽しい夏は繰り返される。
思い出を作る花火は、また打ち上がる。
はい!これで本当に終わりですね〜
本編の最終回はTrue endのつもりでして今回の、僕が曲の歌詞に無い物語を書いたのがHappy endってとこですね
それでは
さようなら











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。