俺達が担当しているラジオ番組にて、話す場を作ってもらった俺は、メンバーと社長に囲まれてマイクの前に座っていた。
覚悟を決めて、社長に頼んだはずなのに、、
いざとなると、手が震えてしまう。
これを聞いているBESTY達は、どう思うんだろう、、
この決断が正解なのかどうなのか、この期に及んでも分からず悩んでいるのが隣に居たソウチンには伝わってしまったようで、軽く背中を叩かれた。
受け入れて貰えないかもしれない
でも、俺はあなたちゃんのことを
これ以上傷付けたくないんだ
“ミリオ𓏸ビリオ𓏸”
俺は、その後の記憶は全くなく、、
気が付けばラジオは終わり、社長含めて7人で事務所に居た。
疲弊し切っていた俺は、事務所に着いてからもただ呆然と椅子に座り、そんな状態でも頭の中にはこの先のありとあらゆる可能性が飛び交っていた、、
メンバーは本当にみんな納得してくれてたんだろうか
会社は?社長は?本当にこれでよかったんか、、
SNSは、、きっともう色んなことが書かれているだろう
見るのが怖い
分かってたはずなのに、、
俺のしたこの決断は間違っていたんじゃないか
俺はこのままみんなと一緒に居てもいいのかな、、
そして何より
あなたちゃんは、、?
SNSなどを見て、いま1人で辛い思いをし
涙を流しては居ないだろうか、、
ようやくそこで、ハッと我に返った俺はスマホ取り出しあなたちゃんに電話をかける。
ー♩
着信音が部屋に鳴り響く。
あれ?
待って、なんで部屋で鳴っとるん、、
音がする方に振り向くと、そこにはレオくんとリュウへイに挟まれるようにしてあなたちゃんが立っていた。
俺、入った事務所がここで、メンバーがこいつらで
好きになったのがあなたちゃんで
本当によかったって心の底から思う
これからもきっと俺達は
色んな困難をみんなで
手を取り合い乗り越えていく、、
俺も、みんなのこと支えられるように頑張るから
これからもずっとみんなと一緒にいさせてください
リクエストありがとうございました🌱
まず、本当に長くなり過ぎてしまいすみません
もう、書くのが楽し過ぎて話が膨らみすぎた結果
5話まで伸びてしまいました、、
リクエスト頂けると、普段ぺちゃんこでは
思い付かないようなお話が書けるのが凄く楽しいですෆ
本当にありがとうございました🥰
では、また次回の🌱までお待ちください·͜· ︎︎













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。