第3話

02,真実と世間体
191
2026/02/17 10:59 更新



(なまえ)
あなた
ぅ"ッ……カヒュッ、ゲホッ…!(


  どれくらいの時間が経ったのだろうか

  外の光も届かない地下室では、もはや時間の流れすらも
  わからない

 
(なまえ)
あなた
(あー、また内臓千切れたかな)


  内臓が傷付くのは日常茶飯事のこと

  肋骨を折られて放置されたことだって何度もある

  
(なまえ)
あなた
(まぁ、肝臓なら自然治癒でもいけるか…)

上層部の偉い人
チッ、今日も黙ったままか

(なまえ)
あなた
ぁ"ッ……カハッ、


  強く腹部を殴られた痛みで、舌が上手く回らない

  反論も、解答も、何もかもが不可能

上層部の偉い人
まあ良い、行くぞ

殲滅隊員
えっ……あ、はい


  ガシャン、と、冷たい鉄の音が響き渡る

(なまえ)
あなた
ッ"、ゲホッゲホッ


  口の中に血の味が広がるが、あまりにも日常茶飯事のこ
  となので、もはや血の味とも感じなかった

(なまえ)
あなた
(……なんで、こうなったんだろ)


  俺は只______









































  "平和"を望んだだけなのに。






  20XX年、某日____

  憑影と憑从影は今日も争いを続けていた

(なまえ)
あなた
異能力____


  そんなこんなで、俺も15のときに殲滅部隊に入隊した

  そして、父さんと同じ第一殲滅部隊に入った

ハルト
ハルト
あなたの下の名前、お疲れ様

(なまえ)
あなた
うん、父さん

(なまえ)
あなた
…………なんで、憑影と憑从影って

(なまえ)
あなた
仲良くできないんだろうね

ハルト
ハルト
………さあな

(なまえ)
あなた
……こんなの、意味ないのに


  俺が"裏切り者"になった原点は、まさにこれだ

  憑从影との争いを誰よりも拒み___












































  憑从影に対しても、情を持っていた


ハルト
ハルト
……お前、あんまり外で言うんじゃねえぞ

ハルト
ハルト
特に上層部には

(なまえ)
あなた
……わかってるよ、父さん


  でも、この時から既に遅かったんだ






























  ある日、とある文書が上層部に届いた

  それは_____



































  俺が裏切りを犯したことを"告発"する文書だった








SARA
SARA
んマジか

SARA
SARA
過去最高じゃね?

SARA
SARA
ん〜〜、欲張るとこれもデイリー載せたい…













 コメくれ















プリ小説オーディオドラマ