サプライズとしては…
あなたが、ウェディングドレスを着て
写真を撮ってる時に…
しれっと隣に写り込んで
“さぁ、結婚式を挙げましょう!”ってネタバレをするという…
作戦を立ててはいたものの…
後ろ姿だけど、絶対綺麗だって確信したら
今まで経験したことの無い、激しい緊張感に襲われていて…
震えが止まらないと同時に、既に感極まりつつあるのか…
鼻の奥がツーンって痛くなってきた…
『ビックリさせてごめんね…///』
【ううん…っ…///】
『今から…結婚式を挙げよう!//』
【えぇっ!!///嘘ぉ…っ///】
ポロポロと溢れるあなたの涙につられて…
『ヤバいヤバい…///泣く泣く…///』
【ねぇっ…//もっと泣いちゃうっ…///】
『まじで耐えるわ!//
実は…サロンのオーナーさんにも協力してもらって…
今日を迎えました…///
もちろん、俺の大切な仲間たちにも…//』
【あっ!!///ラウール君!?///】
『そうそう!!//(笑)
今日のドレスとタキシードは…、ラウールが見繕ってくれたんだよ?』
【ほんとにぃ?//だからかぁ!///】
『そのドレス…似合いすぎてビビったもん!//(笑)
他にも、みんなが協力してくれてるんだよ?
だからさ、みんなのところに…会いに行こう?』
【えっ!?みんな来てるの!?//】
『まぁ、これからみんなのところに
エスコートしていきますよ?//(笑)』
あなたは、一度俯き顔を上げ…
【すみません…///お二方がいらっしゃるのに…//】
ヘアメイクさんやカメラマンさんの方に一礼をして…
2人「……??」
───ボフッ!!
『おおっふっ!////』
2人「わぁっ…(*/ω\*)////(笑)」
【ありがとぉ…///本当にありがとぉ…///
亮平っ……大好きっ!!///】
『ふふっ…(笑)//
知ってる…///(笑)』
俺の腕の中に、飛び込んできた…
しばらく、二人きりの時間を過ごして…
『それじゃ、俺は…
先に会場で待ってるね?』
【うん!】
辰「まずは、新郎…
亮平さんの入場です……っ…」
『………っ…』
いつもとあまり変わらないテンションで
俺達らしくフランクな感じで進行していこうな!
…って打ち合わせてたのに…
少し鼻声で、唇を震わせながら…
ふっかが俺を呼ぶから…
もう、一気に泣きそうになってるんだけど…
大きく深呼吸をして…
ガチャッ…
開いた扉の先…
✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨
『ぅぅっ…///』
メンバー達が、拍手で迎えてくれてる光景を見て…
『ヤバっ……////』
一瞬で、ダムが決壊したようだ…
照「おめでとぉ!!
ねぇ!泣くの早い!!//(笑)」
『ありがとぉ…//
絶対、照もこうなるぞ!!//(笑)』
翔「やべぇ!まじ俺無理かも…///」
『翔太ぁ…お前が泣くのずるい!//(笑)』
翔「うるさいなぁ!//
でも、ほんとにおめでとぉっ!!///」
『ありがとぉっ!!!///(笑)』
ラ「しょっぴーが先に泣いてる!//(笑)
あべちゃんおめでとぉー!!//
超カッコイイ!!//(笑)」
『ラウール!!
マジで似合ってる自信しかねぇ!//(笑)
嘘嘘!(笑)ほんと色々ありがとっ!!//』
カシャッ…📸
康「アァプゥ……//
うぅっ……!///」
『康二ぃ……///
ちゃんと撮ってよ?(笑)
まじで、俺の泣き顔貴重よ?//(笑)』
康「拡散したるわ…!!//」
『はははっ!(笑)
ありがとねっ!(笑)
いくらでもどうぞ!!///(笑)』
蓮「おめでとぉ!!!あべちゃん!!
てか、康二!!///(笑)
あべちゃんより泣いてどうすんの…!//(笑)」
『めめありがとぉ!!///
いゃあ、ホントだよ!//(笑)』
涼「それ、絶対ファインダー内見えないでしょ?(笑)」
康「涙でみえてへんっ…///」
『あははっ!!//(笑)』
涼「はははっ!!//(笑)
阿部、本当におめでとう!!//」
『舘さん!!あなた共々…
色々お世話になりました…//
ほんと、ありがとぉ!!//』
大「あべちゃん、おめでとぉ!!!!///」
『佐久間、ありがとぉ!!!!///』
大「俺は泣かないぞ!!//」
『いや、もう涙目っ…//(笑)』
大「うっ…!まじで…あなたちゃんの相手が
お前でほんとに良かったよ…っ…
絶対、優希也も喜んでる!//」
『ありがとう!//
お前が…優希也さんの親友でほんとに良かった…//』
佐久間とはこっそり…
だけど、ガッチリ…
握手を交わした…
辰「あべちゃんっ…!//
おめっとぉ…////」
『ふっかぁ!//お前が泣くと俺もヤバイの!//(笑)』
辰「だって…っ!!//」
ラ「1回そこでハグしたら落ち着くんじゃない?(笑)」
『えっ!?//(笑)』
辰「ハグぅ!!//したいっ…//
しよっ!!//ハグっ!//」
スノ「はははっ!!!(笑)」
『わかったよっ!!///(笑)』
辰「あべちゃんっ!!///」
ギュッ!!!
『なんだこれ!//(笑)』
辰「『お騒がせしました!!//』」
置いてけぼりになってしまった
あなたサイドの参列者の方に一度詫びると…
皆さん笑顔で頷いてくれた…
お陰で…?←(笑)
気持ちもほぐれて…
辰「それでは、後方の扉をご覧下さい…」
─あなたside─
スタッフさんに、一連の流れを教えて貰って…
会場へ繋がる扉の前に立つと…
【おいちゃん……//】
スーツ姿のおいちゃんが居た…
叔父「あなた…っ…おめでとう…!」
【ありがとぉ…//
割烹着が一番だけど…
スーツも似合うね!//(笑)】
叔父「そうだろ?//(笑)
お前も…本当に……綺麗だ…っ…」
【泣かないでよ…//(笑)
ねぇ、もしかして…??】
顔をクシャクシャにして、涙を堪えるおいちゃん…
叔父「亮平君のもとへ…
俺が連れて行ってもいいか?」
【もちろん!!//
ぜひ、お願いします…//】
私は、この瞬間を忘れないように…
しっかり、おいちゃんの腕に掴まって…
ゆっくり一歩ずつ、歩みを進めた…
ガチャッ…
─side reset─
────辰「それでは、新婦…
あなたさんの入場です…。」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。