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第10話

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2025/12/13 05:03 更新




多少の希望でも、


足を急がしてしまう。








家についたら、いつもなら
手洗いうがいを欠かさないのに





扉が外れてしまうくらい強く扉を開けて


アルバムを探した
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、…っ俺の希望やからっ



すこしの光を放ってくれ
それを見分けるから











ホコリが舞っても、
どーでもいいから段ボールを開けて





部屋が汚くなっても
手を止めずに光を探す。



















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あった、…



こんな暑いのに
クーラーもつけずに、密室で探しまくったせいで


汗だくになった。





アルバムのホコリを、
はらえば懐かしいモノを思い出した。




写真の中じゃ歳をとらんから
ずっと、「 子供 」のまま、ですむ。








ページをめくれば
自分の歪んだ字、発表会で失敗した写真、





…あ、この子

俺の好きな子や。







ほぼ初恋みたいな、
感じやった。全部が美化されて






まぁ、結局転校したから意味ないけど






段ボールの中をみれば

砂が取り切れなかった体操服、
傷のついたランドセル






どこか懐かしい匂いがした。






気を取り直して 

あいつの連絡先を探した






緑のパーカーをよくきてた。


きれいな緑の目をして、
見た目からじゃわからんくらいの


大食い










その特徴だけは覚えてる



この特徴から、探した


クラス写真を順番に。













緑の目をした少年は、学年で一人やった。



だから、すぐ分かった。


この子が俺の大事な人って、ことが





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鳥井希、…





つい、写真の中の彼を指でなぞってしまった。








その隣に書いてた連絡先。



俺が唯一「 書いてほしい 」とお願いした連絡先


すぐに携帯を取り出して



声に出しながら番号をうった


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090




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68@6





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#46







電話には

でーへんかもしれん、



まず、電話番号が変わったって可能性もある。






希望の光は弱くなったけど





それでも、

真っ暗闇よりマシやから





 










──プルルルル、────プルルルルッ







つい、唾を飲み込んでしまう










──通話が切り替わる音が聞こえた。






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『 っ、もしもし…、 』











どーも!!


なんと!!いつの間にか!!




☆200超えてたんです!!
ありがとうございます!!!!!


承認欲求満たされるね((投稿まじで、頻度少ないけど


♡と☆よろしくお願いします!

コメントもまってるんで!

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